こんにちは、コーディーです。
2018年12月15日時点のつみたてNISAのパフォーマンスです。
毎月、第2・第4金曜日時点の状況を報告しています。
今回も前回に引き続き、損の報告です!
<目次>
自分口座
(前回との比較)
自分口座の含み損益: -13,202.15円 ⇒ -14,383.03円 = -1,180.88円
今回(12月15日時点)
前回(11月22日時点)
※ポートフォリオの詳細はこちら( ⇒ つみたてNISAのポートフォリオ )
家族口座
(前回との比較)
家族口座の含み損益: -16,796.72円 ⇒ -17,695.29円 = -898.57円
今回(12月15日時点)
前回(11月22日時点)
※ポートフォリオの詳細はこちら( ⇒ つみたてNISA(家族口座)のポートフォリオ )
全ての投資信託がマイナスリターンを継続
前回の報告時点(⇒「保有する全ての投資信託が含み損に転落!|つみたてNISAパフォーマンス(2018年11月第4木曜日 11/22時点)」)では、含み損になってしまったことを報告しましたが、今回も引き続き全投資信託がマイナスリターンでした。
12月1日の米中首脳会談が波乱なく終わったことで一旦は株高になったものの、すぐさま軟化傾向に。
12月15日のダウは-496.87ドル(-2.02%)の24,100.51ドルと大幅安でした。
結果だけ見れば12月初旬の株高は、投資信託の平均単価を上げるだけでしたね。。
ジョンソン・エンド・ジョンソンが大幅安に!
多くの米国株投資家からディフェンシブ銘柄の筆頭として長年親しまれてきたジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)が、12月15日に10%を超える大幅安となりました。
こんなクリスマス・プレゼントは望んでいないのですが。。(-_-;)
直接の要因はロイター通信の報道で、これによるとJNJがベビー・パウダーにアスベストが含まれていたことを何十年にもわたって組織的に隠ぺいしてきたとのことでした。
JNJ側は否定していますが、もしこれが真実だと認められれば、同社は莫大な賠償金を支払うことになるでしょう。
また、昨今は機関投資家はESGの観点(特にガバナンス)にも注力するようになっており、このようなコーポレート・ガバナンスの体制に疑義が生じるような案件を黙認しておくことはできません。資金の出し手にも説明がつかないですしね。
といってもこれだけの世界的大企業から一斉に資金を引き揚げることを考えにくいのも確かですし、ベビー・パウダーはJNJの売上高の2割程度で業績への影響は限定的との考え方もあります。コーディーも、長期で見れば株価は元に戻るとは思います。
ただ、それがいつになるか分かりません。
現在の不透明感から、コーディーは一旦、持株の半数程度を手放しました。保有しているのは過去に一般NISA口座で買い付けた分のみです。
残念ながらJNJを半分利確しました、、。
— コーディー@マネーブログ (@chiriwotsumu) 2018年12月15日
また時期を見て買い増しはすると思いますが、しばらくは状況のチェックにとどめておこうと思います。
◆前回のパフォーマンス(11月22日時点)はこちらです◆
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2018年10月16日に開示した第3四半期決算はコンセンサスを上回る結果で、株価も右肩上がりでした。そのため、今回の下落はすごく残念です。。
バンガードの米国ヘルスケア・セクター・ETF(VHT)は、おすすめのETFだったのですが、JNJが組み入れ率一位なこともあり、合わせて下落しています。。
ドルコスト平均法で行う積み立て投資は、投資初心者の方におすすめできる投資方法です。
投資の世界には、スリルを味わえるトレードを楽しむ方もいますが、安定的な日常生活を送りたいならば、長期で積み立て投資を行う方が良いです。退屈ですけどね。