こんにちは、コーディーです。
2018年11月22日時点のつみたてNISAのパフォーマンスです。
毎月、第2・第4金曜日時点の状況を報告していますが、11月23日(金)は勤労感謝の日でしたので、1日繰り上げて11月22日(木)時点の損益を報告します。
損益というか損の報告です!(-_-;)
メシウマですよ!
<目次>
自分口座
(前回との比較)
自分口座の含み損益: +5,577.78円 ⇒ -13,202.15円 = -18,779.93円
今回(11月22日時点)
前回(11月9日時点)
※ポートフォリオの詳細はこちら( ⇒ つみたてNISAのポートフォリオ )
家族口座
(前回との比較)
家族口座の含み損益: -1,910.78円 ⇒ -16,796.72円 = -14,885.94円
今回(11月22日時点)
前回(11月9日時点)
※ポートフォリオの詳細はこちら( ⇒ つみたてNISA(家族口座)のポートフォリオ )
全ての投資信託がマイナスに転じる
前回の報告時点(⇒ 米国中間選挙が終わったが、買いでいいのか?|つみたてNISAパフォーマンス(2018年11月第2金曜日 11/9時点))では、米国中間選挙が大きな波乱もなく終わったことで、軟調だった相場が一時反発していました。
ところが、その後の米国株は下落に転じ、以下のとおり主要な指数がすべて年初来マイナスに転じてしまいました。
- Dow -2.2%
- NASDAQ -1.0%
- S&P500 -2.4%
- VTI -2.3%
2018年度に買い付けた人は全員含み損という状況です。ううむ。。。
ついこの前までは含み益が画面いっぱいに広がっていたのですが、、、。
こういう時にいつも思い出すのは、黒木亮著「巨大投資銀行(バルジブラケット)」でソロモン・ブラザーズ東京支店のヘッドであるソルトこと竜神宗一が、若手の部下に対して伝える一言です。
理論上の収益で浮かれるなよ。
すべてのポジションは「マネタイズしてなんぼ」だ。
つみたてNISAの場合は、一度売却してしまうと非課税枠がなくなってしまうため、決済するのは約20年後を予定しています。
マネタイズを考えるのはまだまだ先の話ですが、含み益が減り、含み損に転落するのを指をくわえたまま見ているというのはやはり気持ちの良いものじゃないですね。
今後も、含み益が増えたり減ったり、無くなったりするのでしょうが、つみたてNISAはこういうものだと割り切って、将来の世界(とりわけ米国)の成長を期待しながら、淡々と買付を行っていきます。
今年も残すところあと一ヵ月ですが、今年は安く口数を集める年だったと後になって笑えれば良いですね。
◆前回のパフォーマンス(11月9日時点)はこちらです◆
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将来的に米国の2年債と10年債の利回りが逆イールドになった時は2018年10月の世界同時株安を超える恐ろしいことが起こると考えられますので、気を確かに持っておきましょう。
ドルコスト平均法で行う積み立て投資は、投資初心者の方におすすめできる投資方法です。
投資の世界には、スリルを味わえるトレードを楽しむ方もいますが、安定的な日常生活を送りたいならば、長期で積み立て投資を行う方が良いです。退屈ですけどね。