こんにちは、コーディーです。
2018年9月14日時点のつみたてNISAのパフォーマンスです。
<目次>
ついに日経平均が終値で23,000円超え!
今週は日経平均が強かったですね。
2018年2月2日に、終値で23,274.53円を付けて以来、7ヵ月半ぶりに終値で23,000円台を突破し、23,094.67円(+273.35円、+1.20%)を付けて引けました。
9月13日に、トルコ中央銀行が予想に反して、金利を17.75%から24%へ6.25ポイントも引き上げたことで、トルコリラが急上昇し、新興国の通貨安が一服しました。
事前の予想では3.25ポイントの利上げが見込まれていましたが、それを大きく超えるもので、関係者にとってはポジティブ・サプライズでした。
金利引き上げ発表の2時間前のエルドアン大統領の「金利を引き下げるべき」という発言がさらにポジティブ・サプライズに拍車をかけています。何の意図があったのでしょうか・・・?
これに反応して空売りした個人投資家もいるようで、トルコリラは激ムズのマネーゲームと化しています。
ひとまず、株価にとっては良いニュースだったので、まだまだ油断はできませんが、とりあえずは一安心です。
(前回との比較)
- 自分口座の含み損益: +9,028.75円 ⇒ +12,815.98円 = +3,787.23円
- 妻口座の含み損益 : +2,121.77円 ⇒ +3,948.24円 = +1,826.47円
まだFXではトルコリラ取引が人気
ちなみに、9月14日付けのロイターの記事によると、2018年4月の東京市場におけるトルコリラの対円取引高が39億8,000万ドルを付け、米ドル(2,469億ドル)、ユーロ(332億ドル)、豪ドル(108億ドル)、ポンド(103億ドル)に次ぐ、第5位となったとのことです。
これは、主にトルコリラの高金利に魅力を感じた個人投資家のスワップ狙いの取引によるものです。
8月10日のトルコリラ暴落により、これらのほとんどのロングが大幅マイナスとなり、強制決済された人も多かったと思います。
しかし、その後、トルコリラの反発が起こると、投資家の間では買い戻す動きが出ており、GMOクリック証券では、また建玉が増えてきているそうです。
今回の利上げで、新たに買いで参戦する個人が出てきそうですが、つい一ヵ月前にトルコリラの暴落で、市場は阿鼻叫喚の声がとどろく地獄となっていたことをお忘れなきよう。。
(関連記事 ⇒ トルコリラの大暴落には、人の生活を一変させるエネルギーがあった )
自分口座
今回(9月14日時点)
前回(8月24日時点)
※ポートフォリオの詳細はこちら( ⇒ つみたてNISAのポートフォリオ )
妻口座
今回(9月14日時点)
前回(8月24日時点)
※ポートフォリオの詳細はこちら( ⇒ つみたてNISA(家族口座)のポートフォリオ )
◆前回のパフォーマンス(8月24日時点)はこちらです◆