塵積む者のマネーブログ

資産運用で、もがき楽しむ日々をブログに綴っています。 米国株・日本株や投資信託への投資、株主優待の取得をコツコツと行いながら、少しずつ山を築いていきます。


トルコリラの大暴落には、人の生活を一変させるエネルギーがあった

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こんにちは、コーディーです。

 

本日の日経平均は▲440.65円(▲1.98%)の21,857.43円と、あっさり22,000円を下回りました。

その要因として、トルコリラの急落があります。

 

TRY/JPY 年間チャート

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今回の急落は、米国人牧師アンドリュー・ブランソン氏の拘束を巡る米国とトルコの対立が引き金となっていますが、それ以前に、長期チャートで見ればキレイな下向きのチャートです。

 

トルコリラは政策金利が17.75%と桁外れに高いです。

そのためFXのスワップポイント狙いの人達にはすごい人気のある通貨なのですが、チャートを見ても下落リスクは相当高いものと言えます。

 

おいしい話の裏にはそれを上回るリスクが潜んでいるというのがまた明らかになりました。恐ろしや。。

 

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ツイッターが多数の悲報であふれる

スワップポイント狙いでハイレバでロングしていた方も多く、ツイッター上では予想以上の下落で資金を失ってしまった人たちの哀しみの声であふれていました。。

 

 

 

ちなみに、街の両替屋ではトルコリラを円転する場合のレートが0.00円を表示していたようです。

ただ、この店では現在トルコリラの取り扱いを中止しているそうです(画像の右端に貼り紙が見えます)。

 

 

ドル転をコツコツ行う

コーディーはというと、今日は朝からコツコツと円を現物のドルに交換する作業をしていました。米国株やETFを買うための種銭づくりです。

 

トルコリラの急落に連動するように、予想以上にどんどん円高が進んでいき、買っては下がる、下がっては買うの無限ナンピン状態に陥りました。。

 

もう少しドル転を進めたかったのですが、22時半の時点で110円77銭近辺まで戻してしまったので、とりあえず様子見する方向です。

 

 

今回はトルコリラ買いは行っていませんでしたが、いつ同じようなことに巻き込まれるか分かりません。

いくら米国株が最強だと思っていても、全資金を一度に一点集中したら予想外の下落に巻き込まれて瀕死のダメージを負う可能性もあります。

 

あまりスケベ心出さず、時間をかけてコツコツやっていこうと思います。

 

<関連記事>

アベノミクス開始後、現在までで日経平均が1,000円以上下落した日は4日あります。

いつまた暴落が起こるかは分かりませんが、「暴落は起こる」ということを忘れずにいる必要があります。

 

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