こんにちは、コーディーです。
管理人は、もともとSBI証券をメイン口座にしていることもあって、SBI証券でiDeCo口座を開設し、毎月の運用を行っていましたが、現在、楽天証券への移管手続き中となっています。
1~2ヵ月程度で、国民年金基金連合会による加入資格の審査が終わり、その後、楽天証券での運用が新たに開始されます。
今回移管することとした理由は、先日の記事(iDeCo(イデコ)の口座をSBI証券から楽天証券に移管する )でもお伝えしたとおり、楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)に投資したかったためです。
信託報酬が0.1696%という圧倒的な低コストであり、S&P500を上回るパフォーマンスを誇るバンガードVTIに投資するという点で、この投資信託は外せませんでした。
<目次>
現在のポートフォリオ
現在、SBI証券で積み立てているのは、以下の6つの投資信託です。
ひふみ年金と外国株に投資しています。
損益状況
損益状況ですが、意外にもひふみ年金が伸びてこなかったです。
iDeCoを開始する前は一番期待していたのですが。。。
現在積み立てているファンドは長期で見れば収益をもたらしてくれるとは思っているのですが、楽天VTIの魅力にはかないませんでした。
楽天証券への移管後のポートフォリオ
変更後のポートフォリオはこれです!
どん!!
楽天VTIに100%です!!
楽天VTIを基軸に他の投資信託を加えることも考えましたが、結局やめました。
iDeCoで投資する時点で税の優遇が受けられるからです。
私の場合、60歳になるまでには累計100万円以上が所得控除され、その比率は掛金に対して約3割近くにもなります。
たとえ投資信託の価格が下落したとしても、3割分はアドバンテージがあると思うと、積極的に自分が「これだ!」と思う投資信託に賭けても良いと考えました。
iDeCoの少ないラインナップの中、他に楽天VTIと同程度まで惹かれる投資信託がなかったということもありますけどね。
(ちなみに迷ったのは、「たわらノーロード先進国株式」と「楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)」の二つです)
楽天VTIは、米国上場企業のほぼ100%に投資する投資信託です。
それが示すとおり、私のiDeCoは、米国と一蓮托生ですw
今回の変更が吉と出るか凶と出るかは、60歳になってからのお楽しみですが、割と楽観視しています。
積み立てなら暴落が起こっても口数を増やせて、上昇に転じた時にはそれがやがて資産の増加に拍車をかけますしね。
☆2018年9月28日追記
楽天証券への移管を進めている間、SBI証券がiDeCoの「セレクトプラン」という非常に魅力的なプランを2018年11月から提供開始することが決まりました。
もしかするとまたSBI証券に移管し直すことになるかもしれません。要検討です。
(関連記事 ⇒ SBI証券のシン・iDeCoプランが魅力的だった件|セレクトプランの設定が決まりました )
<関連記事>
iDeCo口座の移管を決めた時の記事です。
今回、楽天VTIに100%投資することとなりましたが、バンガードが日本で投資信託の直販をする可能性があることは、頭の片隅に入れておきます。
ETFの本家VTIと、投資信託の楽天VTIのどちらに投資すべきかを比較検討しました。