塵積む者のマネーブログ

資産運用で、もがき楽しむ日々をブログに綴っています。 米国株・日本株や投資信託への投資、株主優待の取得をコツコツと行いながら、少しずつ山を築いていきます。


iDeCo(イデコ)の口座をSBI証券から楽天証券に移管する

こんにちは、コーディーです。

 

現在、iDeCo(イデコ)についてはSBI証券で、毎月12,000円を積み立てています。

(第2号被保険者としてはMAX額ですがもっと拡充してくれないでしょうか。。)

<目次>

 

 

 

iDeCo(イデコ)ポートフォリオ

現在のポートフォリオは、ひふみ年金とアメリカを中心とした外国株のインデックスがでまとめています。

 

ちなみに、今のところ一番パフォーマンスが良いのはEXEーi グローバル中小型株式ファンドです。

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楽天証券に移管

上記のポートフォリオで積み立ててきたのですが、色々と検討した結果、楽天証券に移管することにしました。

 

理由としては大きく2つあります。

 

1点目

1つ目は、楽天証券のイデコ向け商品ラインナップには、楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)があるという点です。

 

信託報酬が0.1696%と圧倒的に安く、そのうえ高パフォーマンスということで、つみたてNISAでも買付けています。

つみたてNISAのポートフォリオ つみたてNISAのポートフォリオ(家族口座)

 

楽天証券に移管することで、ひふみ年金はなくなるのは残念ですが、この先60歳まで引き出せないイデコの制度を考えると、永続性の面からアメリカのインデックスに賭けた方が良いと考えました。

 

2点目

2つ目は、「確定拠出年金法等の一部を改正する法律(平成 28 年法律第 66 号)」が2018年5月1日に施行され、商品数を35以下にすることと定められた点が挙げられます。

 

SBI証券は運用商品数が67本あり、本数の多さがメリットでもありましたが、猶予期間の5年(2023年まで)の間に約半分に減らすように動くことになります。

 

そうなると私のポートフォリオにも影響が出る可能性があります。

5年も積み立てていくと、ある程度腰の据わったポートフォリオに育っていると思うのですが、その時点で現金化されてしまうと、また初めからやり直しです。

 

その点、楽天証券は32本(内、1本は元本確保型の定期預金)なので安心感はあります。

 

 

 

 

未来は分かりませんが 

楽天証券の商品ラインナップも今後変わるかもしれませんし、未来は読めませんが、現時点では移管した方が良いと考えました。

 

移管する際は、現在のポートフォリオを一旦すべて売却することになるのですが、未だ積み立て期間も短く、額も大したことはなかったのが幸いです。

 

この判断が将来どういう結果をもたらすのか・・・。

軌道に乗るまでは注視しておきます。

 

<関連記事>

バンガードが日本で投資信託の直販を行うというニュースもありました。これにより楽天証券にも何かしら影響が出るはずです。

 

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