こんにちは、コーディーです。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P 500)は、三菱UFJ国際投信株式会社が、2018年7月3日に新たに設定した投資信託で、米国S&P500をベンチマークとしています。
信託報酬が0.1728%(税抜き0.16%)と、S&P500をベンチマークとする投資信託の中で最安です。
この投資信託を特定口座で積み立てることにしました!
<目次>
eMAXIS Slim 米国株式(S&P 500)を選んだ決め手は?
低コストに惹かれたというのが大きいですね。
管理人は、元々バンガードのVTI派で、投資信託では楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)が本命です。信託報酬も税込0.1696%と非常に安いです。
そして今回、eMAXIS Slim(S&P 500)が、楽天VTIに匹敵する低コストだったため、それならばということで投資することとしました。
VTIは中小型株を含む米国上場企業のほぼ全てに投資でき、S&P500は米国の超優良大企業に集中的に投資できるという違いがあります。
いまのところVTIの方が若干パフォーマンスが良いですが、将来は分かりません。
この先、若干のパフォーマンスの違いは出るにせよ、どちらに投資しても満足なリターンをもたらしてくれると考えています。
それならば、2つに投資して違いを見るのもおもしろいと思いました(ただ、資産全体で見ると楽天VTIの投資比率の方が多いですけどね)。
コスト比較
S&P500をベンチマークとする他の投資信託と比較すると最安コストだということが分かります。
ちなみに、私はつみたてNISAで、既に大和投資信託のiFree S&P500に投資しています(⇒ つみたてNISAのポートフォリオ)。
売却はしないにせよ、eMAXIS Slim(S&P 500)に乗り換えるべきか悩みどころですが、同信託の資産規模が盤石になるまで、両方に積み立てすることになると思います。
eMAXISの信託報酬は今後も下がる?!
eMAXIS Slim(S&P 500)は、ファンドの純資産額が増えると、それに比例して信託報酬が下がることになっています(最大で税抜0.150%まで)。
ガンガン投資して、みんなで信託報酬を下げていきましょう!
<関連記事>
今回の記事中にも出てきましたVTIに関する記事です。
本家VTIと楽天VTIのどちらに投資したら良いか、比較検討しました。