塵積む者のマネーブログ

資産運用で、もがき楽しむ日々をブログに綴っています。 米国株・日本株や投資信託への投資、株主優待の取得をコツコツと行いながら、少しずつ山を築いていきます。


逆イールドで悲惨な状況になったポートフォリオを公開しよう|つみたてNISAパフォーマンス(2019年8月中間報告 8/15時点)

つみたてNISAパフォーマンス

こんにちは、コーディーです。

 

当ブログでは、従前、第2・第4金曜日時点のつみたてNISAのパフォーマンスを報告してきましたが、前回、7月末時点の報告を行ったこともあり、今回より毎月中旬と末日のパフォーマンスを報告することにします。

 

というわけで、8月15日時点のパフォーマンスを報告したいと思いますが、逆イールド発生にともなう米国株大幅下落の影響でマイ・ポートフォリオはかなり悲惨な状態になってしまいました。。

 

とくとご覧あれ!

<目次>

 

 

 

自分口座

(含み損益の前回との比較)

含み損益:+29,444.31円 ⇒  -20,047.57円=  -49,491.88円

 

今回(2019年8月15日時点)

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前回(2019年7月31日時点)

 

※ポートフォリオの詳細はこちら( ⇒ つみたてNISA(自分口座)のポートフォリオ

 

家族口座

(含み損益の前回との比較)

含み損益: +16,389.22円 ⇒ -27,865.23円 = -44,254.45

 

今回(2019年8月15日時点)

f:id:e510r4:20190816092508p:plain

前回(2019年7月31日時点)

 

※ポートフォリオの詳細はこちら( ⇒ つみたてNISA(家族口座)のポートフォリオ

 

 

 

ついに逆イールド発生!

2019年8月14日は、米国の主要3指標がそろって3%を超える下落を見せました。

 

ダウは800.49ドル安(▲3.05%)ということで、今年一番の大幅下落です。

NYダウは800.49ドルの下落

NYダウは800.49ドルの下落

上記のとおり、米国株中心のコーディーのつみたてNISAのパフォーマンスも悪化し、保有するほぼ全ての投信が含み損に突入してしまいました!

 

今回の下落の要因としては、米国2年債の利回りが10年債の利回りを超える逆イールドが約12年ぶりに発生し、景気後退が強く意識されたことが挙げられます。

 

過去、逆イールドが発生した後、しばらくして株価がピークを付けています。

 

今回の下げでどこまで織り込んだかは分かりませんが、米国株の先行きは楽観視できなくなっています。

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それでも投資し続ける

つみたてNISAの非課税期間は20年間です。その間には上がることもあれば下がることもあるでしょう。

 

最終的に右肩上がりに回帰するという想定のもと投資しているため、今回のような下落は調整ととらえて、日々の買付を止めたり売却したりすることは考えていません(ポートフォリオは若干いじると思いますが)。

 

調整は平均単価を安くできる好機ととらえて、積み立て投資は継続します!

 

皆さんの中には含み損が気になる方もいるかもしれませんが、そんな場合は積み立て投資の設定はそのままに、証券口座にログインせず投資のことなんか忘れてしまいましょう!

 

気づいたころには利益という実がなっているはずです(希望的観測ですがw)。

 

P.S.

円高かつ米国株が調整しているという良いタイミングで、住信SBIネット銀行で米ドルの買付コスト無料キャンペーンが開催されています(9月末まで)。

 

安くなった個別株やETFを買うためにコツコツとドル転を行い、いつかくるであろうチャンスを待ちます☆

 

◆前回のパフォーマンス(2019年7月31日時点)はこちらです◆

 

<関連記事>

今後、相場が下落に次ぐ下落に陥った場合、どうやったら精神の安定を維持できるかについて、ナチスドイツの強制収容所を経験した人々の研究を引き合いに、考え方をまとめています。

 

積み立て投資は、投資初心者の方におすすめできる投資方法です。

投資の世界には、スリルを味わえるトレードを楽しむ方もいますが、安定的な日常生活を送りたいならば、長期で積み立て投資を行う方が良いです。ほったらかしにできる分、退屈ですけどね。

 

投資信託の買付日に悩む方もいるかと思います。

僕も悩んだのですが、究極の時間分散である「毎日」買い付けにしました。

 

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