塵積む者のマネーブログ

資産運用で、もがき楽しむ日々をブログに綴っています。 米国株・日本株や投資信託への投資、株主優待の取得をコツコツと行いながら、少しずつ山を築いていきます。


つみたてNISA(家族口座分)のポートフォリオにeMAXIS Slim 新興国株式インデックスを加える

こんにちは、コーディーです。

 

わが家ではつみたてNISAは、自分口座と家族口座の2つを開設し、運用していますが、今回、家族口座分のポートフォリオ(≒買付配分)を変更しました。

 

新興国株式投信について、「たわらノーロード 新興国株式」から「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」に置き換えたのが主な変更点です。

 

乗り換えたといっても、たわらノーロード 新興国株式は売却せず保有は継続します。

<目次>

 

 

 

買付配分を変更

以下のとおり変更しました。

変更前

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※変更前のポートフォリオについて⇒ つみたてNISA(家族口座)のポートフォリオも変更しました| やはり米国への投資は増やさなければ!
 

変更後

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基本的に米国株を柱として、そこに日本株と新興国株の投信をエッセンスとして加えるという方針は変えていません。

 

割合としては以下のとおりとしました。

  • 米国株  80%
  • 日本株  10%
  • 新興国株 10%

※日本株といっても、海外株にも投資しているひふみプラスを積み立てているので、実際は日本株10%にはなりませんが。。

 

米国株式のインデックス投信

楽天・全米株式インデックス・ファンドとeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を半分ずつにしました。キリよく40%ずつ計80%で配分します。

 

 

 

eMAXIS Slim 新興国株式インデックスに置き換え

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新興国株式投信は、ベンチマークが異なるファンドのパフォーマンスを比較したかったたため、「たわらノーロード 新興国株式」「EXE-i つみたて新興国株式ファンド(現・SBI・新興国株式インデックス・ファンド)」の2つを保有していました。

 

今回、この「たわらノーロード新興国株式」を除外して、「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」を加えました。

 

ベンチマークの違い
  • 「たわらノーロード新興国株式」・「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」
    MSCI エマージング・マーケット・インデックスに連動。大型株・中型株で構成。

  • 「SBI・新興国株式インデックス・ファンド」
    FTSE エマージングインデックスに連動。大型株・中型株のほか、小型株も指数に含まれる。韓国は含まれない。MSCIよりも構成銘柄数が多い。

 

3つのファンドの直近1年間のリターン
  • 「たわらノーロード新興国株式」
    -9.44%

  • 「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」
    -9.08%

  • 「SBI・新興国株式インデックス・ファンド」
    -8.28%

どれも大きく下げていますが、MSCI エマージング・マーケット・インデックスをベンチマークとした「たわらノーロード新興国株式」と「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」を比較すると、「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」の方がこの1年はパフォーマンスが良かったです(良いというかマシだったw)。

 

3つのファンドの信託報酬
  • たわらノーロード新興国株式
    0.3672%(信託留保財産0.3%あり)

  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
    0.20412%

  • SBI・新興国株式インデックス・ファンド
    0.1948%

 

今回、eMAXIS Slim 新興国株式インデックスの信託報酬の安さに惹かれて、相対的にコストが高くパフォーマンスも振るわなかった「たわらノーロード新興国株式」を除外したという形です。

 

しばらくはこれで様子を見てみようと思います。

 

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前回までのポートフォリオです。

 

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