塵積む者のマネーブログ

資産運用で、もがき楽しむ日々をブログに綴っています。 米国株・日本株や投資信託への投資、株主優待の取得をコツコツと行いながら、少しずつ山を築いていきます。


消費税の増税で、お父さん達のおこづかいが減額の危機に|毎月のおこづかいに1万円をプラスオンする方法

2019年10月に予定されている消費税の10%への増税は家計に大きな影響を与えますが、それはおこづかいの減額にも結びつきそうです。

 

明治安田生命がまとめた「家計に関するアンケート」によると、約6割(58.3%)の奥さんが「おこづかいは減らす」という回答をしています。

 

奥さんが家計を握っている場合は、世のお父さん達のお小遣いはさみしくなっていきそうです。。

 

こうなったら給料以外でお金をかせぐことも考えなくてはなりません!

<目次>

 

 

 

 

増税後のおこづかいはどうなる

おこづかいを減らす

上の表のとおり、約6割(58.3%)の奥さんが「おこづかいは減らす」と答えています。

 

このような結果を見ると、ますます自分の身(自分の懐)は自分で守る必要があると思わざるを得ません。。

 

世の流れに流されているだけだと知らぬ間に経済的な不利益を被ってしまいます。

それは家庭内でも同様ですw

 

ちなみに、世のお父さん達の月々のおこづかいは平均で37,774円とのことです。

 

節約はもちろん大事ですし必要なことですが、減らしやすいからといって、おこづかいにしわ寄せがくると、お父さん達もストレスがたまって気持ちも消耗してしまうのではないでしょうか。

 

給料以外でお金をかせぐ方法を考える

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ただおこづかいが減らされるだけだとおもしろくありません。

 

増税に合わせて会社の給料も上がれば良いのでしょうか、そういう話は聞こえてきません。

 

となると自分でベースアップを図るように動いた方が早いでしょう。

 

以下に、毎月のおこづかいにプラスオンできる方法をいくつか挙げてみました。

 

中には儲けが出るまで時間がかかるものだったりリスクが大きいものもありますが、ただ立ち止まっているだけで、おこづかい減額の波にさらされるよりも、少しでも動いた方がよっぽどマシです。

 

 

 

1.株主優待券の取得・売却
  • ANAなどの株主優待券を取得し、金券ショップやヤフオクで売却します。
  • クロス取引を行うことで株価変動のリスクを無しにすることができるので、リターンは大きいです(逆日歩には注意)。
  • ただし、ある程度の投資資金が必要です。

2.ブログ
  • ブログを通して、グーグルアドセンスやアフィリエイトで広告収入を得るという方法です。
  • ブログの魅力としては、費用の持ち出しが、主にドメイン費用やサーバー費用等ぐらいで大きな出費は発生しないので、リスクが少ない割に、費用対効果が大きい点です。そのため、投資したいのに資金が足りないという人にも向いています。
  • 軌道に乗るまでは時間もかかりますし、日々更新を続けるのは大変ですが、続けていくと収益に結び付いてきます(記事がバズると会社の月給を超えることもあり、夢があります)。
  • 懸念点としては、テキストから動画へのシフトが進んでいることと、 グーグルの検索結果への表示方法が変更され途端の読まれなくなるといった外部要因がある点です。途端に収益▲50%などというのはザラです。

 

3.ポイ活
  • モッピーやハピタスなどのポイントサイトで取り上げられている広告案件を経由して、クレジットカードを発行したり、サービスを受けることでポイントをもらいます。 
  • そのポイントをLINEポイントや楽天ポイントなど、自分の好きなポイントに交換したり、現金と交換するなどして、おこづかいの足しにするのです。 
  • ちなみに、コーディーはすべてANAマイルに交換し、海外旅行代金の節約に励んでいます。

 

以下は、次点として挙げさせていただきました。

 

4.株式投資
  • 中長期の株式投資は、勉強次第である程度はリターンが期待できます。ただ、毎月のお小遣いにプラスしていきたいとなると時間軸は短めになります。
  • 短期のトレードで勝ち続けるためには運と才能、動物的な嗅覚が必要な世界なので万人に対しておすすめできるものとは言えませんが、成功したらきらびやかな生活が送れます!

 

生ける伝説的トレーダーcis氏は株式投資で230億円を稼ぎ出しました。

 

5.株式の配当
  • 上場株式の配当を狙っていくものですが、投資額が少ないとあまりうまみはありません。 
  • 配当利回りを年2%とした場合、単純に毎月1万円もらおうとすると、600万円分(年12万円÷2%)の株式を保有する必要があります(税金考慮せず)。 
  • そもそも、この額の資金を株式に投入できる人は、毎月のおこづかいには悩んでいない可能性もありますw

 

この他にも、不動産投資や太陽光発電、せどりなど、お金を稼ぐ手段は色々とあります。単純に、副業としてアルバイトしても良いですしね。

 

いずれにしろ、おこづかい減額の波にさらされているならば何かお金を稼ぐように動いた方が良いです。

 

これらを並行して行うことだけで、タイトルに書いたような毎月1万円ぐらいの副収入なら楽勝で達成できます。

ハマれば本業の給料を超えることも全然可能です。

 

 

 

へそくりは大事

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自分の裁量で動かせる資産は、ある程度の額を持っておくのもおすすめします。

 

コーディー家では、結婚した時に、独身時代のお互いの資産は各々で管理することにしました。

 

これをへそくりと言うかどうかは別にして、これがあるからこそ資産運用も干渉されることなく比較的自由に行うことができています。

 

自由にできる資産がなかったら株式1つ買うのにも家族会議を開かなくてはなりませんし、買えても小額になりそうです。

 

これはキツい。。

 

以上のことから、未婚の方は是非とも自分の資産は確保しておくのをおすすめします!

 

資産運用等で儲けたら、旅行や外食に連れていったりして、一部を家族に還元すればお互いハッピーになります。もしくは株主優待品を渡してお茶を濁してもいいですねw

 

ちなみに、世間のへそくり額は平均で62万円とのことです。

 

このように、増税によって家計の懐事情はきびしくなりそうですが、それでも何かしら打破する手段があると考えて、お互いがんばっていきましょう!

 

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2019年4月からは残業規制も厳しくなり、残業代で稼いでいたサラリーマンの方はますます懐事情が厳しくなっているのではないでしょうか。

 

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