こんにちは、コーディーです。
2018年10月12日時点のつみたてNISAのパフォーマンスです。
毎月、第2・第4金曜日時点の状況を報告します。
<目次>
米国発の世界同時株安が勃発
前回の報告時点(⇒ つみたてNISAパフォーマンス(2018年9月第4金曜日 9/28時点)|日経平均は24,000円を突破し絶好調 )では、日米ともに好調でポートフォリオもYHを記録するなどパフォーマンスも良かったのですが、そのわずか2週間後には米国発の暴落が世界をかけめぐりました。
つみたてNISAは含み損に転落
つみたてNISAも影響を受け、今までコツコツと積み重ねてきた含み益が吹き飛び、まさかのマイ転です!
(前回との比較)
- 自分口座の含み損益: +20,276.19円 ⇒ -4,120.67円 = -24,396.86円
- 家族口座の含み損益: +11,574.64円 ⇒ -2,996.57円 = -14,571.21円
投資をやめさえしなければ、いつか報われる
つみたてNISAは2018年から始まった制度ですが、それを受けて投資を始めた方もいると思います。
そういった投資初心者の方の中には、今回の暴落に狼狽して投資信託を解約したいと考えている方もいるかもしれません。
「これからダダ下がりで上がることは絶対ない!損するだけだ!」と断言されるならば無理には止めませんが、つみたてNISAの非課税投資期間である20年という長期で考えると、離脱さえしなければいつか報われるはずです。
どんな上昇相場でも一直線に上がることはありません。きちんとした投資信託を選んで投資しているのならば株価は上下に動きながら、世の中の成長に合わせて毎年数%ずつ上昇していくのです。
暴落時に買ったものが将来の資産増加を助ける
暴落すれば、一時は気持ちが沈んだりもするでしょう。
ただ、株価が下がるということは、それだけ安く仕込めるということです。それが将来株価が上昇した時に大きく資産を増やしてくれるのです。
みんながみんな投げ売りするような暴落時に仕込んだ玉は、特に威力を発揮します。逆に言うと、こういった暴落がなければ資産は大きく増えません。
資金管理を大事に
もし、保有を続けることにハラハラドキドキしているならば、投入している資金額が多すぎるのが一因かもしれません。要は資金管理の問題です。
ブログやツイッターなどを読んでいると莫大な額で取引している方もチラホラ見られます。
ただ、それはそれとして「いろんな人がいるなぁ」と楽しく読ませてもらいつつ、自分が投資する時には自分の日常生活が株価変動に侵されない程度の額で投資を続ければ良いのです。
コーディーは今回の暴落も「やっと安く仕込めるチャンスがきた」と思って、ゆったりとした気持ちでコツコツ積み立てを継続しています。一緒にがんばりましょう!
自分口座
今回(10月12日時点)
前回(9月28日時点)
※ポートフォリオの詳細はこちら( ⇒ つみたてNISAのポートフォリオ )
家族口座
今回(10月12日時点)
前回(9月28日時点)
※ポートフォリオの詳細はこちら( ⇒ つみたてNISA(家族口座)のポートフォリオ )
◆前回のパフォーマンス(9月28日時点)はこちらです◆
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2018年10月12日のダウは+287.16ドルと反発しました。これをきっかけに今回の暴落が収束に向かったとしても、将来的に米国の2年債と10年債の利回りが逆イールドになった時はさらに恐ろしいことが起こると考えられますので、気を確かに持っておきましょうw
ドルコスト平均法で行う積み立て投資は、投資初心者の方におすすめできる投資方法です。
投資の世界には、スリルを味わえるトレードを楽しむ方もいますが、安定的な日常生活を送りたいならば、退屈ですが長期で積み立て投資を行う方が良いです。