こんにちは、コーディーです。
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018」は、投信ブロガーが数ある投資信託・ETFの中から「これだ!」と思うものに投票し、ランキング形式で発表する会なのですが、2019年1月13日(日)、その集計結果が発表されました。
コーディーも初エントリーをしたのですが、結果はどうだったでしょうか?!
<目次>
Fund of the Year 2018のトップ10
第10位 eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
- 2018年3月に設定された投資信託のため今回初登場ですが、いきなりのランクインです。
第9位 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)
- 前回1位から陥落です。やはり、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が出てきた影響は大きかったですね。
第8位 eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- コーディーは、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)に投票していました。これが1位を取るのではと思っていましたが。。
・直近は調整していますが、強気で積み立て中です。
第7位 バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
- 前回の第9位から2ランクアップです。楽天VTの第9位を上回った理由は経費率の安さでしょうか。
第6位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
- 前回の第11位から5ランクアップです。
第5位 eMAXIS slimバランス(8資産均等型)
- 前回と同じ第5位にランクインです。人気ありますよね。
第4位 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
- 前回の第3位から1ランクダウンです。
- コーディーは楽天VTIにも投票していました。ランクは落ちたものの、これ一本で米国に丸ごと投資できるという独自性と過去からのパフォーマンスから、根強い人気がありますね。
- コーディーは、楽天VTIとeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の2つを、投信ポートフォリオのコアにしています。
・2018年には、楽天VTIの実質コストが意外高だったというニュースもありました。
第3位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 2018年10月に設定された投資信託で、いきなりの第3位です。
- 楽天VTと同様に全世界株式が投資対象なのですが、コストが安いという点で、コーディーも楽天VTから乗り換えを検討しています。
第2位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
- 前回と同様に第2位を取りました。
- 監査法人の報酬引き下げを行い、信託報酬以外のコストも削減していくようです。eMAXIS Slimがどう対抗してくるか。。いずれにしろ投資家にとっては喜ばしい方向ですね。
第1位 eMAXIS Slim 先進国株式
- 栄えある第1位はeMAXIS Slim 先進国株式となりました。コーディーもつみたてNISAで投資をしており、コストが安く安定性があって好きな投資信託です。
- 事前ランキング予想では、ニッセイ外国株式インデックスファンドとトップ争いを予想するブロガーの方が多かったですが、そのとおりの結果となりました。コスト値下げ方針が好感された格好ですね。
<参考>2017年のトップ10
最後に
このようにランキングに落とし込まれると、ブロガーの方々の考え方は千差万別というのが分かっておもしろいですね。
皆さん色々試行錯誤しながら、異なる価値観や見通しをもって投資を行っているのだなと。
2019年も投票できるように、ブログを継続しなければ(^^)/
P.S.
ちなみに、今回ひふみ投信は第11位と、前回の6位から5ランクダウンとなってしまいました。
パフォーマンスが悪かったので仕方ないですね。。2019年に復活するためにはパフォーマンスを上げるしかないでしょう。
<関連記事>
コーディーが投票したファンドは、楽天VTI、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)と米国ヘルスケア・セクターETF(VHT)です。
VHTはヘルスケアセクターに丸ごと投資できるETFで、そのリターンはS&P500を凌駕しています。
ランキングではかすりもしなかったですがw
今回、ひふみはランクインできませんでしたが、まだ資金流入超ですし、これからに期待したいです。