こんにちは、コーディーです。。
当ブログでは、毎月中旬と末日におけるつみたてNISAのパフォーマンスを報告することにしていますが、今回は3月末時点(3月31日)の損益を公開します。
前回は新型コロナウィルスの影響でつみたてNISAを始めてから最大の損失を記録したと報告しました。
(「【ズタボロ・・・】史上最大損失!全ての投信が含み損に転落!だが、継続するしかない!|つみたてNISAパフォーマンス(2020年3月中間報告 3/13時点) 」)
その後の2週間で反発もありながら含み損は若干改善したものの、まだまだ不安定な状況は継続しており、予断は許しません。
<目次>
自分口座
【含み損益の前回との比較】
(前回) -146,884.55円
(今回) -81,319.51円
(差額) +65,565.04円
含み損益率:-9.65%
今回(2020年3月31日時点)
前回(2020年3月13日時点)
家族口座
【含み損益の前回との比較】
(前回) -147,399.62円
(今回) -88,242.74円
(差額) +59,156.88円
含み損益率:-10.82%
今回(2020年3月31日時点)
前回(2020年3月13日時点)
気持ちは弱気。現金比率高め。
今や世の中は、人の目に見えないほど小さいにもかかわらず、圧倒的な存在感を持つ新型コロナウイルスの脅威に支配されています。
株式市場も、もちろん不安定な状況になっており連日ボラが大きい状況です。
最近は500ドルぐらいの動きがあっても「またか」と思えるほど鈍感になってきています。
こんな状況だと、長期保有を前提とした投資で、まとまった金額を投資するのは躊躇してしまいます。
年始では考えられなかったほど下落している株価がゴロゴロしており、長期で持てば儲かりそうな気持ちになってしまいますが、ここはグッと我慢しています。
ダウのチャート見てもまだ下に行きそうな気がするんですが、どうでしょう。
新型コロナウイルスのワクチン開発のニュースなども出てきており、悪い話一色ではありませんが、まだ道のりは長く険しいと考えています。
日本も非常事態宣言からのロックダウン間近の雰囲気です。
現金が余力を多めに
そのため、現在はかなり弱気モードで、現金比率を高めにしています。
米国株・・・現金比率 約45%
(先月多くの銘柄を利確。新たに買っても早めに手放している)
日本株・・・ほぼ現金。短期投資メイン(持っても二泊三日ぐらい)
つみたてNISA・・・長期目線であり少額のため特にいじらず毎日積み立てを継続
特定口座の投信積み立て・・・売却はしていないが、積み立て額を半分に減額
ここから棒上げしてしてきたらサプライズですが、FRBにしろ日銀にしろそれほど多くの手は残っていないと思います。
そうするとコロナの収束宣言に期待したいところですが、むしろ状況はさらに悪化する可能性が高いです。まだコロナの影響を受けた決算も出ていないですしね。
持ち越すのはかなりリスクが高くなっているため、しばらくは短期売買をメインにしていきたいと思います。
◆前回のパフォーマンス(2020年3月13日時点)はこちらです◆
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急落があっても高騰していてもほったらかしにでき、精神衛生的に良い状態をキープできます。
つみたてNISAの資金配分です。米国集中投資です!