こんにちは、コーディーです。
当ブログでは、毎月中旬と末日におけるつみたてNISAのパフォーマンスを報告することにしていますが、今回は4月中旬時点(4月15日)の損益を公開します。
2週間前の3月末は新型コロナウィルスの影響でかなり弱気モードで投資を継続していました。
(「現金比率を高めに弱気で投資を継続中|つみたてNISAパフォーマンス(2020年3月末報告 3/31時点)」)
その後も新型コロナウイルスの感染者数が増加し、4月7日には日本でも緊急事態宣言が出され、日々の生活はかなり制限がかかるなど、「これは株価もしばらく厳しいだろうな」と思っていました。
しかし!予想外に株価は右肩上がりで上昇していくではないですか!(・□・;)
気持ちは弱気なものの、仕方なしに個別株も買っていきました。
<目次>
自分口座
【含み損益の前回との比較】
(前回) -81,319.51円
(今回) -31,946.07円
(差額) +49,373.44円
含み損益率:-3.71%
今回(2020年4月15日時点)
前回(2020年3月31日時点)
家族口座
【含み損益の前回との比較】
(前回) -88,242.74円
(今回) -41,928.85円
(差額) +46,313.89円
含み損益率:-5.03%
今回(2020年4月15日時点)
前回(2020年3月31日時点)
気持ちは弱気だけど少しずつ勝負
3月が下げ過ぎたということもあるのでしょうが、正直、ここまで短期で戻ってくるとは予想していなかったです。
現金比率を高めに超安全策を取っており、底当て勝負もほとんどしなかったので、この上昇の恩恵はほとんど受けていないですΣ(゚д゚lll)ガーン
つみたてNISAのパフォーマンスは見てのとおりかなり改善してきましたが、プラ転まではまだ距離があります。
ちなみに、戻りが早かったため平均単価はあまり低くなってないですね。
<つみたてNISAの資産配分>
米国個別株・ETFについては、弱気を感じながらも、上昇基調になっているから仕方なしに買っています。
まだおっかなびっくりで疑心暗鬼ですけどね。
最近の市場はなかなか読みにくくボラも大きくて大変ですが、そんな中でも個別株の中には大幅上昇してくれる銘柄もあるので、少額でも少しずつ勝負していこうと思います。
P.S.
ちなみに最近買っておいて良かった銘柄は、ストリーミングTVプラットフォームを提供しているROKUです。
ROKUのプレーヤー一台あれば、NETFLIXやアマゾン・プライム等の複数のコンテンツを観ることが可能です。シンプルで使いやすいのもウケています。
コロナの影響で家でストリーミングTVを観る人が増えることで、そのプレーヤーを扱うROKUが多くの恩恵を受けると投資家が判断し、株が買われるのではと思いました。
過去何回か売買しているのですが、かなりボラが大きいので、長期で持たずにある程度利益が出たら売却しています。
気になったら細かくチェックしてみてください。
◆前回のパフォーマンス(2020年3月31日時点)はこちらです◆
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