こんにちは、コーディーです。
当ブログでは、毎月中旬と末日におけるつみたてNISAのパフォーマンスを報告することにしていますが、今回は2月中間(2月14日)時点の損益を公開します。
前回は新型コロナウィルスの影響で含み益が減ってしまったと報告しましたが(「
新型コロナウィルスで含み益が減ったが・・・|つみたてNISAパフォーマンス(2020年1月末報告 1/31時点)」)、今回は瞬間的なショック安から大きく反発してくれました。
<目次>
自分口座
【含み損益の前回との比較】
(前回)+100,547.53円
(今回)+130,745.31円
(差額) +30,197.78円
含み益率:+16.47%
今回(2020年2月14日時点)
前回(2020年1月31日時点)
家族口座
【含み損益の前回との比較】
(前回) +83,083.79円
(今回)+111,484.16円
(差額) +28,400.37円
含み益率:+14.54%
今回(2020年2月14日時点)
前回(2020年1月31日時点)
反発したが、まだ油断できない
新型コロナウィルスの発生後、日米株式市場は大きく下落しましたが、その後反発しました。
以下のチャートを見てもらうと一目瞭然ですが、米国株の反発からの伸びが凄まじいです。
絶好の押し目でしたね!
ダウ
50日線を割り込んだものの大きく反発し、史上最高値更新です。強い。
S&P500
S&P500も50日移動平均線で切り返しました。
コーディーは毎日積み立てをしているので、押し目で買えたことで平均単価を下げることができました。
NASDAQ
ナスダックは50日線までも落ちず、25日線で反発しました。強過ぎです。
もう少し下がると予想していたのですが。。
今回の下げで買い増したのはマイクロソフト(MSFT)、VGT、QQQですが、買い下がろうと思ってロットを小さくして発注してたので、買えなかった分だけドル在庫を余らせてしまいました。。
あんなにすぐ反発するとは・・・。しばらく様子見です。
日経平均
米国株は瞬間的には大きく下げたもののうまく押し目をつくってくれた格好になっていますが、米国株と違って微妙なのは日経平均です。
反発したものの、前回高値を上回れずにいます。
それに加え、25日移動平均線と50日移動平均線が重なってしまい、いやな雰囲気を受けます。 そろそろデッドクロスしそうです。
今後の投資方針
以上のことから、投資信託の積み立て投資は継続しつつ、個別株については、米国株はホールド、日本株は短期トレードの方針は変わらずです。
ちなみに、新型コロナウィルスの感染者報道が増えてきていますが、コーディーの耳にも、海外投資家の来日予定がキャンセルされたり3月開催予定だった証券会社主催のコンファレンス@東京が延期されるなどの情報が入ってきています。
これで東京オリンピックの中止を決定したりした日には株式市場も無事ではすまないでしょうね。
必要以上にビビり過ぎるのも良くないですが、今から新規エントリーする際は十分に気を付けようと思った次第です。
◆前回のパフォーマンス(2020年1月31日時点)はこちらです◆
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積み立て投資は、投資初心者の方におすすめできる投資方法です。
投資の世界には、スリルを味わえるトレードを楽しむ方もいますが、安定的な日常生活を送りたいならば長期で積み立て投資を行う方が良いです。ほったらかしにできる分、退屈ですけどね。