こんにちは、コーディーです。
当ブログでは、毎月中旬と末日におけるつみたてNISAのパフォーマンスを報告することにしています。
前回(8月15日時点)のパフォーマンス報告(「逆イールドで悲惨な状況になったポートフォリオを公開しよう|つみたてNISAパフォーマンス(2019年8月中間報告 8/15時点)」では、米国株大幅下落の影響でかなり悲惨な状態になってしまったと報告しましたが、今回は少しだけ反発してくれました(^^)
<目次>
自分口座
(含み損益の前回との比較)
含み損益:-20,047.57円 ⇒ -1,658.11円= +18,389.46円
今回(2019年8月30日時点)
前回(2019年8月15日時点)
家族口座
(含み損益の前回との比較)
含み損益: -27,865.23円 ⇒ -11,704.15円 = +16,161.08円
今回(2019年8月30日時点)
前回(2019年8月15日時点)
ポートフォリオを変更します
これまで、1年半の間、複数の投信に投資してパフォーマンスを比較しながら追ってきたわけですが、感じるところはやはり米国株は強いということです。
上記パフォーマンスを見てもらえれば一目瞭然ですが、米国以外の国が足を引っ張っている格好です。
新興国が悪いのは理解できるのですが、「守りながら増やす」というキャッチコピーのひふみプラスも2桁%の下落を見せているのは厳しいところです。。
この先、景気後退期に入ったとしたら、新興国や日本株はさらに厳しくなりそうです。
結論として、今後を考えるとポートフォリオを見直そうと思いました。
下がったとしても、株式に投資している以上、長期でみれば最終的には右肩上がりなのだとは思うのですが、米国株投信といった優位性が高いものを目にしながら、他の投信に資金を振り分け続けるのは投資としてどうかと思うのと、心理的にも気持ちの良いものではないですしね。。
米国株式に絞る
ということで、ポートフォリオを、ざっくりと言うと優位性の高い米国株に絞ろうと思います。
現在投資している投信をもとに考えると、楽天全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)とeMAXIS Slime 米国株式(S&P500)の2つがメインであることは変わらず、そこから不要な投信への積み立て設定を解除しようと考えています。
※9月より販売開始される「SBI・バンガード・S&P500・インデックス・ファンド」は、信託報酬が業界最安値の0.09264%(税込)ということで魅力的ですが、eMAXIS Slimも値下げで対抗しそうなので、しばらく様子見です。
◆前回のパフォーマンス(2019年8月15日時点)はこちらです◆
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ひふみシリーズのレオス・キャピタルワークスが、日本を除く世界株に投資する投資信託を設定するようです。
以前のようなキレを出すのか見ものです。個人的には応援してます。
積み立て投資は、投資初心者の方におすすめできる投資方法です。
投資の世界には、スリルを味わえるトレードを楽しむ方もいますが、安定的な日常生活を送りたいならば、長期で積み立て投資を行う方が良いです。ほったらかしにできる分、退屈ですけどね。