塵積む者のマネーブログ

資産運用で、もがき楽しむ日々をブログに綴っています。 米国株・日本株や投資信託への投資、株主優待の取得をコツコツと行いながら、少しずつ山を築いていきます。


ソフトバンク(9434)の目標株価と格付けが高いけど大丈夫なの?

こんにちは、コーディーです。

2018年12月19日に上場したソフトバンク(9434)について、証券会社各社がカバレッジを始めました。

 

ソフトバンクは公開価格1,500円を下回ったことで、多くの人が損失を抱えるハメになりましたね。

 

かく言うコーディーも300株保有したのですが、初値である1,463円で損切りしています・・・(-.-)

 

そんな中、今回、新たに設定された目標株価は軒並み高く、最高価格は、みずほ証券と岩井コスモ証券の1,800円です。強気!

<目次>

 

 

最高で1,800円を付ける!

各社が出した目標株価と格付けはこちらです。

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各社の見解
  • みずほ証券
    ⇒不透明な環境下でも、値下げの影響縮小と大容量プラン拡大で増益基調は継続する。

  • 岩井コスモ証券
    ⇒ソフトバンクグループ(9984)の投資先との合弁や、次世代高速通信システム「5G」関連事業を新たな収益源に期待。

  • SMBC日興証券
    ⇒堅調な業績を評価し、配当も安定成長を見込む。

  • 大和証券
    ⇒信事業の安定成長とソフトバンクグループの出資先と連携した新規事業による成長、また強固なキャッシュ・フローと高い株主還元力を評価

  • ゴールドマン・サックス証券
    ⇒国内通信業界の環境はあまり良好ではない。株価の見直しが進むには懸念が杞憂(きゆう)であることを確認する必要がある。

  • CLSA
    ⇒日本の携帯電話市場は飽和していない。魅力的な通話・データプランがあることやキャッシュ・フロー創出力、配当利回りの高さを評価。

  • 野村證券
    ⇒安定的な利益成長予想を基にしたEV/調整後EBITDA倍率と配当利回り双方の観点から目標株価を試算。


これは本気なんでしょうかね。。ここまで高い予想を立てるなら、上場日にもっと買い支えて欲しかったです。。

 

高く設定した目標株価をもとに、個人投資家をハメ込みするようなことはしないで欲しいところです

 

価格帯別出来高は?

ちなみに、価格帯別出来高を見ると1,430円台あたりで出来高が膨らんでおり、上値の抵抗線になっています。

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1,500円の公募価格まではやれやれ売りもこなさないといけないですし、ここからが大変です。

もし、ここを抜けてきたらひょっとしてひょっとするかも。。 

 

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