こんにちは、コーディーです。
ブログの更新が空いてしまいました(-.-)
遅い夏休みを取り、海外に行っていまして。。
現地でもブログを書こうと思い、Wi-Fiルーターを借りてタブレットも持っていったのですが、タッチパネルでの作業は非常にやりずらく、時間がかかり過ぎて仕方なかったので、思い切って初日で諦めました。。
やはりキーボードとマウスのコンビに限ります。
ただ、情報はチェックしており、色々とブログに書きたかったこともありました。その中で、以前から気になっていた「ひふみが保有するTATERU株式の処理」について進捗があったので、情報を更新する意味でまとめておこうと思います。
<目次>
レオスキャピタルの判断は?
皆さんご存知のとおり、TATERU(1435)株が不正融資問題により、2018年9月3日から3日連続ストップ安の爆下げを記録しました。
レオスキャピタルも5,162,100株(発行済株式総数の5.99%)を保有していたことから、この騒動を受けてどのように判断するのか気になっていました。
(関連記事 ⇒ TATERUが3日連続ストップ安をともなう連日の爆下げ!|ひふみホルダーにも影響あり! )
やはり売却していた
2018年9月21日に変更報告書を提出しており、9月14日付で全数売却していたことが分かりました。
保有割合をゼロにするのは潔いですね。
レオスの投資基準から外れたということでしょう。
株価の推移
3連続ストップ安後も株価は下がり、9月13日に年初来安値327円を付けました。
報告義務発生日である9月14日の株価は以下のとおりです。
- 始値 327円
- 高値 386円
- 安値 354円
- 終値 364円
「結構、時間かかったんだな」という印象です。TATERUを見限ったのならもう少し早い段階でさばくのかと思っていたので。。
株数が多かったので難しかったのだとは思いますが。売ることで、自分で株価を下げてしまいますからね。
直近のひふみは好調
9月26日現在、ひふみは8連騰しています。
TATERU株を売却して気持ちのつっかえが取れたのかもしれないですw
この調子でがんばっていってもらいたいです。
<関連記事>
毎月行われている「ひふみアカデミー」の2018年9月度版では、全体的に景気後退に備えている印象を受けました。
日経平均が24,000円を回復し、S&P500も史上最高値を更新していたりするとつい忘れがちになりますが、暴落はいずれどこかでやってきます。
大量保有報告書を読むとファンドの保有状況を「ある程度」チェックすることができます。
報告書の入手方法や読み方についてまとめています。