塵積む者のマネーブログ

資産運用で、もがき楽しむ日々をブログに綴っています。 米国株・日本株や投資信託への投資、株主優待の取得をコツコツと行いながら、少しずつ山を築いていきます。


コカ・コーラの株主優待は好きだけど、長期保有はしない

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こんにちは、コーディーです。

 

コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス(2579)の株主優待は、12月末時点で100株以上を保有する株主に対して、同社製品に交換できる「株主優待ポイント」が45~180ポイント贈られます。

 

1ポイント60円相当なので2,700~10,800円分の製品に交換できることになります。

 

コーディー家は奥さんもコークが大好きなので、うれしい優待です。

成人病の心配が脳裏に浮かびつつ、コークを楽しんでいます。

<目次>

 

 

株主優待ポイントの取得基準

12月末時点で100株以上を保有する株主に対して、保有株数および保有期間に応じて「株主優待ポイント」が贈られます。

 

さらに、3年間以上保有することで、通常のポイントに加えて67%分の長期優遇ポイントが上乗せされます。

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優待利回り

2018年の権利付き最終日である12月25日時点の株価3,250円で算出すると、優待利回りは0.8%でした(最も利回りが高い100株保有の場合)。

 

株主優待ポイントで何と交換できる?

郵送されてくる株主向け報告書と一緒に同封されているハガキで申し込むか、株主優待サイトにログインすることで交換できます。

 

最低45ポイントあれば、すべての品がもらえるのは太っ腹です。

 

 コークの18本セットも45ポイントですし、ちょっとしゃれたステンレスボトルも45ポイントです。

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ポイントの有効期限

9月末までの半年間です。

 

 

 

 

長期保有するか?

3年以上保有することで、もらえるポイントが爆増しますが、果たして長期保有すべきでしょうか。

 

結論から言うと、おすすめしません

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2018年度は広島の豪雨により本郷工場が操業停止となったという不運もあり、株価の下落につながっています。もともと高くなかった利益率がさらに下がってしまっています。

15~35%程度あると優良銘柄と判断される営業キャッシュフロー・マージンも7%程度と低いです。

 

配当利回りも1.8%と低く、優待利回りと合計しても3%に届かないレベルです。

 

長期保有するならコカ・コーラ(KO)

長期保有するならば米国アトランタのコカ・コーラ(KO)を選択すべきです。

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KOはキャッシュフローマージンが24%と高く、また配当利回りが3%を超えているほか、毎年連続増配しています。

 

KOはコークの原液を製造し、それをボトリング事業を行うコカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングスなどに卸しています。ボトリング事業のフランチャイズ化を進めることで利益率を高めているのです。

 

大きなキャピタルゲインは期待できませんが、ゆっくりでも着実に資産を増やしてくれる優良銘柄であるKOを選びたいです。

 

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銘柄に惚れてはダメだと言われていますが、やはりKOは好きな銘柄です。

 

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