こんにちは、コーディーです。
IPOの抽選には、毎回複数の証券会社を使って参加していますが、なかなか当選しません。
そんな中、先日、SMBC日興証券から、やっと当選のメール連絡がきました!
当選したのは・・・
メール本文をよく読むと、当選したのは・・・
タカラレーベン不動産投資法人(3492)!!
えぇっ、やっと当選したと思ったら、これ?
思わずツイートしました。。
やっとIPO当選した!
— コーディー@マネーブログ (@chiriwotsumu) 2018年7月19日
と思ったらタカラレーベン不動産投資法人だった。
期待感はあまりなかったのですが、以下の理由により結局購入しました。。
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今年のIPOはメルカリでしか利益を上げられてなく、奇跡の初値に賭けたかった(リート相場が堅調なのでもしかすると・・・という考えもあり)
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SMBC日興証券では当選を辞退をするとペナルティで他のIPOに参加できなくなるため(他のIPOに当選する保証はありませんが・・・)
仮条件が96,000~100,000円で、公開価格は下限の96,000円に決定というバッドニュースもあり、ツイッターを見ていると不安感が蔓延していました。。
https://twitter.com/hinata9984/status/1020168189513150464
タカラレーベン320口つらすぎる
— Tnaka (@GodexIWMaVgtkDW) 2018年7月20日
当日の状況
上場日の7月27日がやってきました。
当日は シンジゲートカバーが入るということでしたので、ちょっと楽観視していたところもあります。
8時46分の時点では・・・
96,000円を少し割るくらい。
この時は「意外といけるかも」という思いがあったのですが・・・。
しかし、その後、あれよあれよという間に気配値を下げていき、9時に特売で始まりました。
初値は・・・
9時9分に付けました。
初値:92,000円
いきなり▲4,000円(▲4.3%)です。。
初値売り
管理人はというと、分配金を期待して保有しておくことも考えましたが、気配を見て結局初値売り。
いきなりの損失計上となりました( ゚Д゚)
一時、93,700円まで上がりましたが、結局、上場日の終値は89,700円となり、公開価格を7.0%下回っています。。( ;∀;)
過信は禁物と再認識
IPOは初値が期待できるといっても、何でもかんでも上がるわけではありません。
忘れかけていましたが、そのことを身をもって再認識しました。投資で過信すると痛い目にあいますね。。
今回の記事は自戒の意味を込めてのものです。
今思えば、損失を出した時は、楽観視し過ぎてたり、流れに乗ろうとアツくなっていた時でした。
その時は、投資を失敗した時の影響などにはあまり考えが及んでいなかったように思います。
今は好調な米国株にもリーマンショック級の暴落がやってくるかもしれませんし、日経が8,000円くらいまで値下がりするかもしれません。
そうは言っても、あまりビクビクし過ぎると何もできないですから、きちんと本業をがんばってインカムを確保しながら、節約もしつつ、精神的にも影響が出ない範囲で投資を楽しみたいですね!
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今回のIPOは失敗でしたが、人気銘柄に当たれば大きいので、今後も引き続き申し込みます。
今年はメルカリでしか利益が出ていないので、そろそろ貯まってきたSBI証券のIPOチャレンジポイントを使う時が来たかもしれません。
大和証券のチャンス当選も狙いたいところです。当たったことないですが・・・。