塵積む者のマネーブログ

資産運用で、もがき楽しむ日々をブログに綴っています。 米国株・日本株や投資信託への投資、株主優待の取得をコツコツと行いながら、少しずつ山を築いていきます。


マクドナルドの株主優待利回りを計算してみた|コスパ最強のセットが判明!

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日本マクドナルドホールディングス(2702)の株主優待は、6枚で1冊の商品引換券が保有株数に応じて1~5冊もらえます。

 

1枚の中に、「バーガー類お引換券」「サイドメニューお引換券」「ドリンクお引換券」が綴られており、各々切り離して使用します。単品でも使用できるということです。

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コーディー家では、2018年12月末の権利確定分として自分口座と家族口座の2口座で取得しました。

 

取得数はMAXの500株×2口座分なので、6枚綴りの食事券が10冊で、計60枚です。

 

株主優待券は、バリューセットで選べるメニューなら金額の上限なく好きな商品に交換できるのですが、各々最も高い商品に交換した場合、1枚あたりの価値はいくらになるのか計算してみました。

 

※2019年4月10日リライト

⇒当初の計算ではグラン クラブハウスを選択した場合を想定していましたが、読者の方からご指摘いただき、最も高価である夜マック限定の倍グラン クラブハウスにて再度計算しました。

 

<目次>

 

 

 

 

これを選べばコスパ最強

優待で交換できるのはバリューセットで選ぶことのできる商品です。

 

その上で、今回の計算にあたっては期間限定・店舗限定メニューを外し(夜マック限定は含む)、ハンバーガー・サイドメニュー・ドリンクの各々で最も単価が高い商品を選びます。

 

ハンバーガー部門

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倍グラン クラブハウス 590円

ジューシーな100%ビーフで絶妙なおいしさのグラン クラブハウス。パティが倍でその絶妙なおいしさもボリュームアップ。

マックにでもっともおいしいと思われるグラン クラブハウスのパティの量が2倍になるのが、倍グラン クラブハウスです。

通常のグラン クラブハウスよりも100円高いです。

 

17時から提供開始される夜マック限定商品ですが、期間限定ではなく毎日提供される商品なので、今回の計算に含めます。

 

サイドメニュー部門

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マックフライポテト Lサイズ  320円

外はカリッとゴールデンブラウン。中はホクホクとベイクドポテトのような食感。こだわりぬいた、マクドナルドのベストセラー。

コーディーは無類のポテト好きです。

健康上、もっともヤバイやつです。でもマックに行ってこれを選ばないことは考えられないです。

 

ドリンク部門

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ミニッツメイド オレンジ Lサイズ 270円

太陽と大地の恵みを受けたオレンジ果実の豊かな味わいとさっぱりとした飲みやすさが人気の、100%果実飲料です。

 

または、

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野菜生活100 Lサイズ 270円

21種類の野菜と、3種類のフルーツをバランス良くブレンドしました。素材本来のおいしさが味わえるドリンクです。

 

普段はコークを選びますが、たまに朝マックする時はオレンジジュースを選びたくなります。

朝は特にスカッとしなくてもいいですし。

 

まとめ

これらを合計すると1,180円となります。

 

コーディー家の場合は、60枚届いたので単純計算で70,800円分です。

 

 

 

優待利回り

2018年12月度の権利付き最終日である12月25日の株価4,475円で、優待利回りを計算します。

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計算の結果、1.6%ということになりました。

 

これは半期で計算しましたが、マクドナルドからは6月と12月の年2回、株主優待が贈られますので、年利にすると3.2%となります。

 

なかなかの利回りです。

 

ちなみに、倍グラン クラブハウスではなく、通常のグラン クラブハウスを選択した場合は1,080円となり、利回りは1.4%となります。

 

使い切れない可能性も・・・

有効期限が半年なので、その間に60食を食べきる必要があります。

月に10食を半年間続ける計算です。。1人だとなかなかしんどいかもですね。

 

優待券は街のチケット屋で売却することも可能なので、余りそうなら早めに売却してしまうのも手です。

 

売却額は大体1枚450円程度なので、商品に交換するよりも半分程度に価値が目減りしてしまいますが、使い切れなくて無駄にするよりは良いですしね。

 

<関連記事>

マクドナルドの株主優待制度の詳細をまとめています。

 

保有するならば、日本マクドナルドホールディングスよりも米国のマクドナルド(MCD)を買うべきです。

コーディーも、ただ買って寝かせておくだけで、高配当とキャピタルゲインの両方をもらえています。

 

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