こんにちは、コーディーです。
2月度の株主優待銘柄に、ベクトル(6058)というおすすめ銘柄があるのですが、今回、想定外のミスをしてしまいました(;O;)
結構ショックだったのですが、どんな失敗をしたのか、その一部始終をご報告します。。
<目次>
ベクトルの株主優待とは?
まず、ベクトルの株主優待制度についてです。
ベクトルからは、2月末時点で200株以上を保有する株主に対して、保有株数に応じてポイントが贈られます。
このポイントは、ベクトル・プレミアム優待倶楽部というサイトを通じて、食品・ワイン・電化製品など、1,000種類以上の商品と交換ができます。
上の表を見てお分かりのとおり、700~999株でもらえるポイントは8,000ポイントですが、1,000株になった途端、20,000ポイントももらえます。
その差、12,000ポイント。大きいですね。
これによって選べる優待品の質がググっと上がります。
コーディーは20,000ポイント狙いで、1,000株を取得して権利確定日を迎えました。
あれ?なんで?
ベクトル・プレミアム優待倶楽部にログインするためには、株主番号が必要です。
その株主番号は、郵便で送られてくるので、届くのを楽しみに待っていました。
先日、郵便受けを開けてみるとA4大の優待のお知らせが届いていました。
ん・・・?
あれ・・・?
なぜか、2通届いていました!
氏名・宛先は一字一句同じです。
そして、恐る恐る封を開いてみると株主番号が別々に記載されていました。。
ということは、書かれている氏名・宛先は同じでも、2人の株主に対して送られたものということになります。
これって、ちゃんとポイントもらえる・・・わけないよね・・・?
案の定、ログインしてみると、20,000ポイントもらえるはずだったのに、8,000ポイントと3,000ポイントの2つに分かれ、合計11,000ポイントになってしまいました!
その差、9,000ポイント!
合計11,000ポイントといっても合算して使えるわけではなく、使う時は株主番号ごとに8,000ポイントと3,000ポイントを別々に使う必要があります。
うーむ・・・。
原因はこれか・・・
原因として考えられるのは1点です。
今回、1,000株を買い付けたのですが、その際、2つの証券口座で、800株・200株と分けて取得してしまったことです。
うまく名寄せされなかった
通常は、2つの証券口座に分かれていたとしても、氏名と住所、生年月日で名寄せされ、株主番号は1人につき1つになるはずなのですが、どこかに違いがあって、うまく名寄せされなかったことになります。
なぜ名寄せされなかったのかは証券保管振替機構(ほふり)に問い合わせするぐらいしか判明するすべは思いつきませんが、おそらくほふりも教えてくれないだろうなぁ。
まぁ今となっては特に知らなくても良いですが。
今度からひとつの銘柄はひとつの口座で買い付ける
ちなみに、2つの口座に分けて買い付けたのには大した理由はありません。
2月時はたまたま複数の証券口座に資金を分散して置いており、他の優待銘柄を先に買い付けた後、最後にベクトルを買ったのですが、1つの口座だけでは買付資金が足りなくなってしまったからです。
ただ、今後はこれを教訓として、保有株数に応じて優待グレードが上がる銘柄については、証券口座を分けずに1つの証券口座内で買い付けることを肝に銘じます。
みなさんは、こんなミスをしないよう注意してくださいね!
失敗を逆手に取る
今回のベクトルの優待に限っては残念でしたが、この失敗を逆手にとることができそうです。
要は、コーディー1人に対して、2名義分が割り当てられていることになるため、1単元で1つの優待しかもらえない銘柄も、2口座で分けて買い付ければ2つもらえることになります。
例えばオリックスは100株保有によりカタログギフトがもらえますが、200株保有していてももらえる優待は1つです。
しかし、今回の状況から考えると、200株を100株ずつ2口座に分けて購入することで、2つのカタログギフトがもらえると踏んでいます。
なお、家族口座も加えると、コーディー家全体で3口座分の優待をゲットできる可能性があります。
まだ実現していないためうまくいくかは分かりませんが、ベクトルでの失敗は新たなチャンスに気づくことができた不幸中の幸いとポジティブに捉えておこうと思います!
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2月度優待はベクトルのほかにもおすすめ銘柄は色々とあります。
マストバイは東宝(9602)です。TOHOシネマズはタダでいくものですw