塵積む者のマネーブログ

資産運用で、もがき楽しむ日々をブログに綴っています。 米国株・日本株や投資信託への投資、株主優待の取得をコツコツと行いながら、少しずつ山を築いていきます。


コカ・コーラ(KO)の決算はコンセンサス超え!|第3四半期決算発表(2018年7~9月)

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こんにちは、コーディーです。

 

2018年10月30日に、コカ・コーラ(KO)の第3四半期決算発表がありました。

 

結果としては、コンセンサスを上回った決算発表であり、内容的にも安定していて、これからもホールドし続ける安心感が増しました。

<目次>

 

 

 

コンセンサスを上回る

 2018年第3四半期の決算は減収増益でした。ただし、コンセンサスを上回って着地することができたので一安心です。

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  • 売上高は前年同期比で-9%のダウンですが、これはボトラー事業の再フランチャイズ化の影響です。再フランチャイズ化により利益率の向上を図っています。
    オーガニックセールスとしては+6%であり、これは出荷タイミングの恩恵(+4%)と価格ミックスの影響(+2%)によるものです。
  • 数量ベースでは、+2%の増加で、主に「ダイエット・コーク」や「コカ・コーラ・ゼロシュガー」などの炭酸飲料が+2%、飲料水・スポーツドリンクが+5%と伸びました。
  • 営業利益は前年同期比で+13%であり、売上の減少を吸収しています。主にラテンアメリカの増益が影響しています。

 

株価の推移

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上下を繰り返しながら、なだらかに上を目指しています。

 

配当をもらいながら、継続的に配当再投資をすることで確実にお金が増やすことができてきた銘柄です。

 

1月に付けた48.61ドルを越してくるとさらなる高みが見えてくるのですが、一旦は反落しそうな雰囲気があります。

 

 

 

本場のコークも見てきました

9月下旬にハワイに行った際、アラモアナセンターにあるスーパー「ターゲット」で、飲料売り場も見てきました。

 

まずその物量が圧倒的でした。

 

広い店内にうず高く積まれた飲料の山。

 

写真にはありませんが、清涼飲料水がガロンボトルなどで売られているのを見ると、肥満というか糖尿病が心配になりました。。

 

最近は健康面から清涼飲料を避ける風潮がありますが、こういった光景を見ると、まだまだKOは磐石と思う次第です。

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大量消費です

 

 

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335ml入りの瓶コーク

日本では見られない一回り大きい335ml入りのコーク(4本入り)も見つけて、思わず「かっこいい!」と声が出てしまいました。

 

他の重い荷物があったので初見では買えませんでしたが、別日に再訪し買って帰りました。

結構な荷物になりましたが買ってよかった。。

 

飲まずに飾っておきます(^^)

 

 

<関連記事>

前回買い増しした際の記事です。9月に買い増ししてから株価は6%弱上がっています。もっと買っておけば。。

 

コカ・コーラは毎日約19億杯が飲まれるメガ・ブランドですが、コカ・コーラ(KO)はあの手この手でブランド価値を高めています。

この目には見えないブランドこそが、消費者がスーパーの棚から最後に手に取るのがペプシではなくコークになる決め手になっているのです。

 

連続増配年数は全米9位で、55年を超えています。配当利回りも3%強あり、安定的なインカムを求めるなら外せない銘柄と言えます。

 

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