こんにちは、コーディーです。
ついに、三菱UFJ国際投信株式会社のeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の純資産額が、大和証券投資信託委託のiFree S&P500インデックスを上回りました。
米国S&P500に連動する投資信託としては純資産額が最大となり安定性が増しました。
いよいよつみたてNISAのポートフォリオを変更する時が来たようです。
<目次>
純資産額が最大に
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)が設定されたのは2018年7月3日で、iFree S&P500インデックス(2017年8月31日設定)よりも1年遅れて設定されたのにも関わらず、わずか4ヵ月ほどで抜いてしまいました。
iFree S&P500インデックス
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
一般的に、純資産が大きい方が分散投資が効き、また規模のメリットにより経費率が抑えられるといったメリットがあります。
上の2つはほぼ同額の純資産なので、今のところこの点については差はつかないですね。
米国S&P500に連動する投資信託まとめ
ただし、S&P500に連動する投資信託の中で、信託報酬が最安だったeMAXIS Slim米国株式(S&P500)に安定した純資産というさらなるメリットが加わったことから、これを選択するほかありません。
つみたてNISAのポートフォリオを変更する時がきた
コーディーのつみたてNISAでは、米国S&P500に連動する投資信託として、iFree S&P500インデックスとeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の2つに8%ずつ配分して投資しています。
当初、iFree S&P500インデックスのみ積み立ててきたのですが、2018年7月3日に設定されたeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の信託報酬の方が0.0702%ほど安いことから、これを加えて現在のポートフォリオになっています。
(関連記事 ⇒ eMAXIS Slim 米国株式(S&P 500)の新規積み立てを開始しました )
<つみたてNISA買付割合(自分口座)>
(関連記事 ⇒ つみたてNISAのポートフォリオを変更| 米国への投資比率を上げました! )
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を加えた際は、資産規模が盤石になるまでiFree S&P500インデックスの投資も継続することにしていましたが、いよいよ乗り換える時が来たようです。
ただ、設定当初の趣旨として、iFree S&P500インデックスと楽天VTIの損益率の推移を見比べてみたいという目的があったため、2018年内は現在の配分のままにします。
そして、2019年よりiFree S&P500インデックスの買付けを停止し(売却はしない)、その分の買付資金はeMAXIS Slim米国株式(S&P500)に配分することとします。
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