皆さんはディズニーリゾートには行きますか?
我が家では、年に1回、ランドとシーを交互に行くというルールがあります。
奥さんが決めたルールです。
今回は、株主優待を取得して、ディズニーリゾートに無料で入園できる方法をご紹介します。
<目次>
パスポート代が家計を直撃する
オヤジとしては年に1回でもお腹いっぱいなのですが、上の子(女子)がディズニーアニメに眼を輝かせているのを見ると、「今年も連れていってやるか」と重い腰を上げざるを得ません。
(自分も行ったら行ったで結構楽しんでたりしてますけどねw)
ただ、ディズニーリゾートはチケット代や園内での飲食代、お土産の値段が恐ろしく強気の値段設定ですよね。
来場者の満足度向上という名のもとにパークの改修などがガンガン進められているため、それに比例して値上げも止まりません。
2020年4月1日からさらに上がりますよね。
家族で行くと平気で数万飛んでいきますよ、これは。。
株主優待を取得する
パスポートのコストを抑えるためには、会社の福利厚生を使ったり、チケット屋を使ったりと色々な方法があります。
その中で一番楽で確実なのは、お金を貯めてオリエンタルランド(4661)の株式を保有することです。
うまくすれば株式の購入手数料がかかるだけで一生タダで行くことができます。
どんな株主優待なのか?
東京ディズニーランド」または「東京ディズニーシー」どちらかのパークで利用可能な1デーパスポートがもらえます。
「入園制限中や特別営業時間(年越し営業など)は使用できない」というしばりはありますが、パスポートの有効期間は1年間と長く使い勝手が良いです。
取得条件
取得条件は以下のとおりです。3月と9月時点の株主が優待を受け取れます。
年間で2回もらえるのですが、パスポート1枚もらうのに3月は1単元(100株)でいいところ、9月は4単元(400株)を保有しなければならなりません。
おおよそ100株で140万円なので、その4倍というと560万円です。
金銭的なハードルがグッと上がりますので、忘れずに3月で取得しましょう。
権利取りはクロス取引で
オリエンタルランド(4661)の株価は、好調なディズニーリゾートが牽引する形で、1単元が140万円程度の超値がさ株に育っています。
もし権利確定後に株価が下落すれば、一瞬でパスポート相当額が吹っ飛んでしまいます。
業績は良いので一瞬下がったとしても保有しておけば株価は上がるとは思っていますが、万が一のためにクロス取引を行っておいた方が無難です。
取引の目的はキャピタルゲインではなく、あくまで株主優待ですからね。
クロス取引により購入手数料等はかかりますが、値動きのリスクを抑えることでタダでパスポートをゲットできます。
これを権利確定日ごとにやるだけで、この先ずっと無料で入園できることになりますのでおすすめです。
ひとたび園に入れば食事やおみやげにお金がどんどん飛んでいきます。
うまく株主優待を使ってパスポート代を浮かせることで、金銭面で気持ちにゆとりを持って、思い切り遊びましょう!
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この2つを取ることで家計は大助かりです!