塵積む者のマネーブログ

資産運用で、もがき楽しむ日々をブログに綴っています。 米国株・日本株や投資信託への投資、株主優待の取得をコツコツと行いながら、少しずつ山を築いていきます。


気づいたらV字回復|つみたてNISAパフォーマンス(2020年8月中間報告 8/14時点)

つみたてNISAパフォーマンス

お久しぶりです、コーディーです。

 

前回の更新から実に4ヶ月も経ってしまいました。

 

本業がかなり忙しくなってしまいブログに向かう余裕がなかったのですが、久しぶりに更新したいと思います。

久しぶり過ぎてリンクの貼り方とか一瞬思い出せなかったですw

 

つみたてNISAのパフォーマンスですが、前回は、新型コロナウイルスの影響で含み損が膨れあがっていたところから、若干戻したと報告しました(「予想外に収益が改善!|つみたてNISAパフォーマンス(2020年4月中間報告 4/15時点)」)。

 

それから、4ヶ月間、投資をやめることなく、毎日定額で積み立てを続けていましたが、それがどうなったのかを公開したいと思います☆

 

<目次>

 

 

 

自分口座

【含み損益の前回との比較】

(前回)    -31,946.07円

(今回) +147,191.54円

(差額) +179,137.61円

 

含み損益率:+14.87% 

 

今回(2020年8月14日時点)

つみたてNISAパフォーマンス 自分口座

前回(2020年4月15日時点)

つみたてNISAパフォーマンス 自分口座

 

家族口座

【含み損益の前回との比較】

(前回)    -41,928.85

(今回) +131,328.01

(差額) +173,256.86

 

含み損益率:+13.64%

 

今回(2020年8月14日時点)

つみたてNISAパフォーマンス 家族口座

前回(2020年4月15時点)

つみたてNISAパフォーマンス 家族口座

 

 

 

 

気づいたら10%以上の含み益に

おかげさまで(?)、10%を超える含み益になっていました!

 

正直、ここまで急速に戻すとは想定できてなく、日々上昇していく株価に驚きを感じていたのですが、まさに金融緩和様々ですね。

 

実際、米国株の実体経済はかなり悪く、7月30日に発表された2020年第2四半期の実質GDP(国内総生産)成長率は前期比▲32.9%と、1947年の統計開始以来、最大の減少幅を記録しました。

米国GDP推移

(参考:米GDP成長率、第2四半期は過去最大の減少幅を記録(米国) | ビジネス短信 - ジェトロ

 

ただ、そんな中でも米国政府の強力な経済支援により、株価は3月中旬の底からV字回復を見せS&P500は過去最高値を記録することになりました。実体経済お構いなしですねw

S&P500

3月の怒涛の下げの時はかなりの恐怖感が蔓延していましたが、チャートを見る限り絶好の買い場だったのが分かりますね。

 

個別株も好パフォーマンス

4月初めころまでは弱気モードだったのですが、戻し方が思いのほか強かったため、積み立て投資は淡々と行う中で、「この上げに乗らなきゃアカン」と思い、恐る恐るですが個別株も色々と売買していました。

この時に買っていたすべての銘柄で益が出ているので、もう少し張っていればなぁと…(たらればです)。

 

現在のところエマージェント バイオ ソリューションズ(EBS)というワクチンの製造受託(下請け)を行う企業のパフォーマンスが、短期では急速に伸びていて、2バガーまであと一歩というところです。

EBSチャート

 

今回の新型コロナウイルスの暴落を受けて、米国インデックスへの積み立て投資は安全性が高く、資産形成には有効だということが改めて認識されましたが、米国個別株の情報収集も継続していき、パフォーマンスの向上を狙っていきたいです。

 

◆前回のパフォーマンス(2020年4月15日時点)はこちらです◆

 

<関連記事> 

積み立て投資は、投資初心者の方におすすめできる投資方法です。

投資の世界には、スリルを味わえるトレードを楽しむ方もいますが、安定的な日常生活を送りたいならば長期で積み立て投資を行う方が良いです。

急落があっても高騰していてもほったらかしにでき、精神衛生的に良い状態をキープできます。

実際、コロナの暴落を受けても、しばらくほったらかしておくだけで株価は元に戻りましたしね。

 

リーマンショックの大暴落で巨万の富を稼いだ投資家達の映画「マネーショート」の紹介です。今回のコロナでもショートで稼いだ方々がいたのでしょうか。

 

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