こんにちは、コーディーです。
当ブログでは、毎月中旬と末日におけるつみたてNISAのパフォーマンスを報告することにしています。
前回は遅い夏休みをとって海外に逃亡していたため、中間報告はスキップさせていただき、月末報告のみとさせていただきます。
9月はサブ口座で運用していた投資信託を売却しました。
これが思っていたよりも難しかったです。
<目次>
自分口座
(含み損益の前回との比較)
含み損益: -1,658.11円 ⇒ +16,673.29円= +18,331.40円
今回(2019年9月30日時点)
前回(2019年8月30日時点)
家族口座
(含み損益の前回との比較)
含み損益: -11,704.15円 ⇒ +5,867.81円 = +17,571.96円
今回(2019年9月30日時点)
前回(2019年8月30日時点)
投資信託は売却タイミングが難しい
コーディーは、つみたてNISAのほかにも特定口座で投資信託を運用していますが、8月の下落時にサブ口座で仕込んでおいた楽天VTIとeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を利確しました。
投資信託を1ヶ月程度の保有で売却することはほとんどしたことがないのですが、米国株下落後の反騰に賭けて短期保有目的で買っていたものです。
VTIとS&P500を購入するにあたりETFも検討しましたが、今回は売買手数料がかからない投資信託を選んでみたのものの、やってみるとこれがなかなか難しかったです。
買う時は良いのですが、売却時が悩ましいです。
解約申込み時に売却価格が分からない不安
投資信託は、15時に申込みが締め切られ、売却価格は翌営業日にかけての海外市場や為替レートをもとに計算されます。
要するに、解約申込み時にはいくらで売却されるかが分かりません。
例えば、解約申込時には利益を見込んでいたものの、夜間の海外市場が大幅下落したり、為替が円高に触れたりすることで、損失となる可能性もあるのです。
今回、特に気になったのは為替です。
投資信託は円建のため、ドルベースでは利益が乗っていても、為替が円高に傾けば利益は目減りします。
幸い、9月に入り円安基調だったため利益にはプラス方向に働きましたが、為替は非常に読みにくいため果たしてきちんと利確できるのかヒヤヒヤしながら解約申込みしました(タイミングを計るのが難しかったため、2営業日に分けて解約しました)。
結論として、投資信託はタイミング投資には向かないため、短期で売買するならば手数料はかかっても、ETFを選ぼうと思い直した次第です。
◆前回のパフォーマンス(2019年8月30日時点)はこちらです◆
<関連記事>
ひふみシリーズのレオス・キャピタルワークスが、2019年9月26日に、日本を除く世界株に投資する投資信託をとして「ひふみワールド」を募集開始します。
以前のようなキレを出すのか見ものです。個人的には応援してます。
積み立て投資は、投資初心者の方におすすめできる投資方法です。
投資の世界には、スリルを味わえるトレードを楽しむ方もいますが、安定的な日常生活を送りたいならば、長期で積み立て投資を行う方が良いです。ほったらかしにできる分、退屈ですけどね。