こんにちは、コーディーです。
当ブログでは、毎月中旬と末日におけるつみたてNISAのパフォーマンスを報告することにしています。
報告が遅れ新年に入ってしまいましたが、2019年の総まとめをしたいと思います。
結果は、2018年と違っておかげさまで良い状態で終えることができました☆
<目次>
自分口座
【含み損益の前回との比較】
(前回)+86,491.21円
(今回)+97,444.52円
(差額)+10,953.31円
含み益率:+13.02%
今回(2019年12月30日時点)
前回(2019年12月17日時点)
家族口座
【含み損益の前回との比較】
(前回)+72,997.86円
(今回)+84,237.29円
(差額)+11,239.43円
含み益率:+11.68%
今回(2019年12月30日時点)
前回(2019年12月17日時点)
2019年は良かった
コーディーの2018年末のつみたてNISAのパフォーマンスはとんでもない爆損で終わっていたので、2019年の結果にはほっとしています。
詳しくは以下の記事にまとめていますが、2018年末は自分口座と家族口座のどちらも2桁%の含み損でした。。
- 自分口座:-16.86%
- 家族口座:-17.40%
右肩上がりを信じて選定した投信達が、1年目から軒並みマイナスパフォーマンスということに内心驚いていましたw
それが一転して、2019年は日米株式市場が好調に推移してくれたおかげで、年末時点で2桁%の含み益で終えることができました。
結果的には、2018年末の調整時期に多くの投信口数を仕込めたことが、含み損の解消を早め、かつ利益の伸長に繋がりました。
当時の記事では「積み立て投資は途中で止めないように」と書いています。
もし、2018年末時点のパフォーマンスを見て、投資に嫌気をさして買付をやめてしまっていたら回復に時間を要していたでしょう。
2020年の投資方針
つみたてNISAについては、いままでどおり「株価が高くても安くても買い続ける」だけです。
2018年の調整はすぐに反発し、元の上昇基調に戻りましたが、今後も同じようになるとは限りません。
下手すると数年間にわたる調整期間がやってくるかもしれません。
その時に将来の右肩上がりを信じて買い続けることが出来る人が、最後は笑えるのだと思います。
心は病まないように
ただ、下落相場に巻き込まれてしまったら、不安でたまらなくなる人も出てくるはずです。
「このまま買い続けてもいいのだろうか?」
「こんなに損して投資する意味あるの?」
「何がつみたてNISAだ!国に騙された!」
「まだ投資してるの?」
などのノイズがまとわり付いてきてストレスフルな状態になります。
そんな時こそ「首尾一貫感覚(SOC(Sense of Coherence)」が大事です。
詳しくは以下の記事を読んでもらいたいのですが、要するに「自分の置かれている状況を把握」し、「なんとかなると信じ」ながら、「自分のやっていることに意味を見い出す」ことで精神的な安定感を得られます。
2020年は子(ねずみ)年ですね。
子年は、相場格言では「繁栄」に当たるそうです。
このまま相場が右肩上がりで繁栄して欲しいところですが、東京オリンピックや米国大統領選挙など様々な大きなイベントが控えているので、そうそううまくはいかないでしょう。
2019年よりもボラティリティが大きな年になるはずです。
そんな中でも、2020年末に収益がプラスで終えられることを信じて、お互いに投資をがんばっていきましょう!
◆前回のパフォーマンス(2019年12月17日時点)はこちらです◆
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積み立て投資は、投資初心者の方におすすめできる投資方法です。
投資の世界には、スリルを味わえるトレードを楽しむ方もいますが、安定的な日常生活を送りたいならば長期で積み立て投資を行う方が良いです。ほったらかしにできる分、退屈ですけどね。