こんにちは、コーディーです。
当ブログでは、毎月中旬と末日におけるつみたてNISAのパフォーマンスを報告することにしており、今回は11月15日時点の損益を公開します。
前回の報告(「前回から含み益が数倍増えているっ・・・!|つみたてNISAパフォーマンス(2019年10月末報告 10/31時点)」)でも好調な日米株式市場の影響で損益は大きく伸びたとお伝えしましたが、11月15日は、ダウ、S&P500、NASDAQともに史上最高値を記録し、含み益も引き続き増加しました。
<目次>
自分口座
(含み損益の前回との比較)
含み損益: +44,970.53円 ⇒ +55,540.53円= +10,570.00円
今回(2019年11月15日時点)
前回(2019年10月31日時点)
家族口座
(含み損益の前回との比較)
含み損益: +34,014.53円 ⇒ +43,097.30円 = +9,082.77円
今回(2019年11月15日時点)
前回(2019年10月31日時点)
アメリカ主要3指標がそろって史上最高値
ダウ、S&P500、NASDAQの主要3指標が史上最高値を付けました!
コーディーのつみたてNISAのポートフォリオは、米国株インデックスの割合が多いことから、今回の上昇で恩恵を受けています。
ダウ
S&P500
NASDAQ
前回の報告で、ダウが2019年7月15日に付けた史上最高値である27,398.68ドルを超えた後の状況に注意していると言いましたが、なんてことはありませんでした。
レジスタンスラインを上抜けて、そのままスルスルと上がっていき、11月15日には28,000ドルという新たなステージに到達しました。
米中協議の動向が気になる
決算発表シーズンが終わり、今後は米中協議の動向に関心が向かうと考えます。
今回の上げも、米国の金融緩和(利下げ)のポジティブな地合の中、11月14日に米国クドローNEC委員長が米中貿易協議が合意に近いと発言したことがさらなるプラス材料となったことが要因です。
米中はこのまま合意に向かって欲しいところですが、12月15日はトランプ大統領による中国製品への15%の追加関税が課される日で、これはまだ撤廃されていません。
市場がこの追加関税の撤廃まで織り込んでいたとして、それに反して発動された場合は大きく売られるでしょうね。
ただ、12月上旬までは特に目立った材料もないので、あと2週間程度はこのまま上を目指していくのではと考えます。
ここから米国株をガツンと買うのも少々勇気がいるところなので、コーディーとしては米国個別株はホールド、インデックス投信は毎日積み立て継続、日本株を短期売買、というスタンスいでいこうと思います。
◆前回のパフォーマンス(2019年10月31日時点)はこちらです◆
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積み立て投資は、投資初心者の方におすすめできる投資方法です。
投資の世界には、スリルを味わえるトレードを楽しむ方もいますが、安定的な日常生活を送りたいならば長期で積み立て投資を行う方が良いです。ほったらかしにできる分、退屈ですけどね。