我が家では、私の口座以外に、妻名義の口座でもつみたてNISAをしています。
妻名義の口座といっても夫婦のお金をお互いが1つの口座に入金しているので、家族口座ということになります。
つみたてNISAでの投資額は2つの口座を合わせて年間80万円です。
※2018年7月23日付記事で、家族口座のポートフォリオを以下のとおり変更しています。
↓↓以下は、変更前のポートフォリオの説明です。
妻名義の口座
私の口座は、楽天VTIとひふみプラスを主な投資先としていますが(過去記事>>>つみたてNISAのポートフォリオ)、妻口座ではこの2つのほか新興国を20%組み入れています。
基本的に20年持てば米国投資で勝てると踏んでいるので米国メインで投資しても良かったのですが、新興国の伸長も起こり得るかと思い、エッセンスとして組み入れようと思いました。
たとえ新興国が期待を外れてダメでも米国とひふみに助けられると考えています。
ポートフォリオ
①楽天・全米株式インデックス・ファンド 40%
楽天VTIは米国の利上げによる波乱が気になるところですが、米国企業の業績は好調です。
たとえ一時的に株価が急落したとしても企業価値自体は変わらないので、長期で見れば株価が価値に収束して右肩上がりが継続すると思っています。
②ひふみプラス 40%
現在の運用状況は特に心配していませんが、藤野さんがこの先20年間続けてくれるのかがリスクではあります。
藤野さんが引退しても他の方ががんばってくれるとは思っているのですが、カリスマ投資が引退した途端、資金流出が起こることを懸念しています。
顧客が解約する場合は、ファンドは株式を売却して現金を用意する必要がありますが、売却が続くと資金が不足していき、ファンドは満足な投資が出来なくなります。
そうなるとパフォーマンスが落ちていきますので、資金流出入状況には気を配った方がいいと思っています。
以下が新興国株式の投資信託です。
③EXE-i つみたて新興国株式ファンド 10%
SBIアセットマネジメントが新興国株式全体の値動きを示すFTSE エマージング・インデックス(円換算ベース) をベンチマークとしたシュワブ・エマージング・マーケッツ・エクイティ・ETFに投資するファンドです。
投資先に韓国が含まれていません。韓国は先進国として扱われているんですね。
年間手数料が0.1948%程度と激安なのもポイントです。
④たわらノーロード 新興国株式 10%
アセットマネジメントOneが新興国株式全体の値動きを示すMSCIエマージング・マーケット・インデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし) をベンチマークとして新興国株式に投資するファンドです。
こちらには韓国が含まれています。
2016年3月14日に設定されてからキレイな右肩上がりで伸びており、累計パフォーマンスも50%を超えています。
年間手数料も0.36722% と抑えてきてます。ただし、信託財産留保額が0.3%が取られます。
EXE-iとたわらのどちらが勝つか、そこに韓国の有無が影響するのか、比較しながら投資を継続していきます。