塵積む者のマネーブログ

資産運用で、もがき楽しむ日々をブログに綴っています。 米国株・日本株や投資信託への投資、株主優待の取得をコツコツと行いながら、少しずつ山を築いていきます。

エメラダ・エクイティでベンチャー投資家に



以前の記事でFUNDINNOを通じてベンチャー企業へ投資していると書きましたが、エメラダ・エクイティの口座も開設しており、日々情報をチェックしています。

 

今回はエメラダ・エクイティの概要とメリットをご紹介します。

 

<目次> 

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エメラダ・エクイティとは

エメラダ株式会社が、2017年11月より提供を開始している投資型クラウドファンディングサービスです。

 

FUNDINNOでは、投資すると株式を取得しますが、エメラダ・エクイティの場合は、株式ではなく将来株式を受け取ることのできる権利を取得することになります。

 

この権利のことを新株予約権といいますが、エメラダ・エクイティでは、独自のルールが付与された「エメラダ型新株予約権」を取得します。

 

エメラダ型新株予約権のポイント

①行使または譲渡のタイミング

【行使】

発行者が上場を承認された場合もしくは発行から10年間が経過する最後の1ヵ月の間のみ権利を行使することができます。

※後者のパターンになると利益を上げるのはほぼ諦めた方が良いですね。期間を過ぎて行使しなければ権利が消滅し、紙屑(電子屑?)になってしまうので行使するとは思いますが。

 

【譲渡】

発行者がM&Aにより売却されたときは、取得条項の発動によって新株予約権が譲渡され発行者から金銭を取得することができます(株式を取得する代わりに金銭がもらえる)。

 

②受け取る株式数について

一般的な新株予約権では、将来受け取ることのできる株式数は発行時に決められますが、エメラダ型新株予約権では、将来決定される転換価額に基づき決められます

 

転換価額の決定は、投資時点ではなく、企業価値の算定確度が上がる将来に改めて算定されます。

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転換価額をもとに算出された株式数に、会社の1株あたりの評価額を掛け合わせることで、投資家が受け取ることのできる金額が確定します。

 

まとめると以下のとおりです。 

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エメラダ・エクイティを使うメリット

エメラダ・エクイティで扱われる投資案件は、ベンチャーキャピタル等のプロの投資家が既に出資済みの企業です。

 

ベンチャー企業が生き残り、かつIPOやM&Aまで辿りつく可能性は非常に低く、元本回収は難しいと言われています。また、非公開会社であるため満足な情報が得られないことから、個人投資家が独自に調査し、投資先を見極めるのもハードルが高いです。
 
その点、プロの目から見て将来有望な案件が紹介される訳ですから、個人投資家にとっては、ある程度、安心感があるのではないでしょうか。
 

結び

世の中には高い能力を持った人達が日々夢のために切磋琢磨しています。
ベンチャー企業の成功は、事業モデルが優れたものであることはもちろんですが、代表者の熱意にかかっているところが大きいと思います。
 
そういった面で、募集をする前段階で、事業説明会など経営者の生の声が聴ける機会があれば、個人投資家の皆さんももっと深く前向きに検討できるようになるのではと考えます(これはFUNDINNOにも共通して思うところです)。
 
まだ取り扱い実績は少ないですが、これから魅力的な案件が出てくることと、サービスの向上を楽しみにしています。
 

口座開設

口座開設してログインすると、エメラダ社によるベンチャー企業の審査結果など、閲覧できる情報が増えます。
 
口座開設だけは無料ですので、有望なベンチャー企業が出てきた時に波に乗り遅れないよう、口座だけは先に用意しておくのはいかがでしょうか。

  • 口座開設時にはアンケートに答える形での審査があります。
  • ネット上では審査に落ちたという報告も見受けられます。
    合否基準は正確には分かりませんが、投資経験、投資目的、投資期間あたりがポイントなのではないかと想像しています。
    ちなみに私は以下のように返答しています。ご参考までに。

    投資経験:5年以上
    投資目的:投資収益の獲得
    目標運用期間:中長期(1年以上〜5年未満) 

 
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