2018年2月8日、東京証券取引所で開催されたセミナーに出席しました。
スピーカーはレオス・キャピタルワークスの藤野社長です。
テーマは『専門家はどう見る 日本経済・日本株式の行方』でした!
<目次>
共感しました
内容は、現在の日本や米国市場の置かれている状況や今後の見通し、銘柄選定のヒントなどについてで、18時半から1時間30分お話しいただきました。
詳細の記載は控えますが、興味深かったのは、投資先を選定する際には企業サイトの掲載内容を重要視しているということです。
社長挨拶の記載ぶりなどから、経営者の熱意や企業の本質を探り、本当に企業を成長させるだけの能力があるのか、儲けさせてくれるのかを見極めて投資判断をされています。
「人」を見て投資しているということですね。
トップメッセージについて
セミナー内容からは飛躍しますが、トップが発するメッセージ(ビジョン)は社内で働く従業員へのメッセージにもなります。
会社がどのような方向に向かって進んでいるのか社内にきちんと発信できていれば、従業員は迷わず一丸となってトップのビジョンに向かって邁進します。
藤野さんのお話と(勝手に)統合すると、ビジョンが社内を一つにまとめることで業績拡大につながり、やがて株価に反映されるということになります。
という訳で、藤野さんの考え方に共感したので、ひふみ投信への積み立て投資は強気で継続です!
【参考】東京証券取引所のセミナーをチェック
東証が主催するセミナーの中には結構おもしろそうな内容があるので、良かったら以下のリンクからチェックしてみてください。
今回のセミナーは参加費1,000円でしたが、無料セミナーも開催されています。
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藤野社長の考え方の一つに「社内結婚が多い会社は買い!」というのがあります。
「なるほど」と感じる部分はありました。