塵積む者のマネーブログ

資産運用で、もがき楽しむ日々をブログに綴っています。 米国株・日本株や投資信託への投資、株主優待の取得をコツコツと行いながら、少しずつ山を築いていきます。


QuantX(クオンテックス)のテーマ投資アルゴリズムは実戦でも爆益を叩き出すことが出来るか?!

本日(2018年5月17日)の日経新聞朝刊に、Smart Trade社がQuantX(クオンテックス) で、「テーマ投資」をすることができるアルゴリズムの販売を開始したという記事が掲載されていました。


ベンチャー企業であるSmart Trade社にはエメラダ・エクイティを通じて投資しているため、記事によって売上が増加したらIPOの道が開けてくるのでうれしいニュースです。

 

f:id:e510r4:20180517232359j:plain

<目次> 

 

 

 

QuantX(クオンテックス)とは

QuantXは、個人投資家向け投資アルゴリズムの提供サービスです。

 

テクニカル指標をもとに最適な買い時・売り時が機械的に判断され、投資家は、アルゴリズムから受け取った売買シグナルをもとに、自分の証券口座で取引を行います。

 

f:id:e510r4:20180517221205p:plain

 

※詳細は、別記事にまとめているので、よろしければ確認ください。

未公開株式】Smart Trade社の投資アルゴリズム提供サービスQuantX(クオンテックス)について知ったことまとめ

  


そのQunatXに、テーマ投資ができるサービスが新たに加わりました。

 

テーマ投資のアルゴリズム

仮想通貨5Gなど計10の投資テーマごとにアルゴリズムが提供されており、テーマに関連する複数の銘柄が選定されています。

  

バックテストの結果ではまずまずのようですね。

 

この中では、外食のパフォーマンスが1位で、年利+61.8%という驚異的な数値を叩き出しています。

  

f:id:e510r4:20180517221152p:plain

  

 

 

 

サービスのトライアル中

f:id:e510r4:20180517233319j:plain

 

私も、QuantXでトレードを始めました。

 

導入したのは、テーマ投資ではなく、[公式] MACD 高頻度シグナル銘柄 17/11版というアルゴリズムです。

 

これはMACD(移動平均収束拡散法)ストキャスティクスを使うアルゴリズムで、東証一部の30銘柄で構成されています。

 

シグナルを受けていたものの決算発表前の銘柄の取引は避けたので、購入した銘柄は未だ少ないですが、現時点で利益は出ています

 

以下はアルゴリズムの概要の引用です。

《概要》

東証一部の時価総額が大きい物から約1500銘柄を候補としてバックテストを実施し、2015年1月~2017年7月上旬にかけての成績の良い物上位200銘柄の中からシグナル発生頻度の高い30銘柄をセットしたアルゴリズム。

 

本アルゴリズムは、MACDとストキャスティクス指標を利用し、ポジティブ・シグナルを捉えることをベースとしたモメンタム・アルゴリズムである。

 

《売買シグナル条件》 

買いシグナルは、次の条件を全て満たした場合出される。

1)MACDの強気なクロスオーバーの発生。

2)ストキャスティクスおける強気のクロスオーバの発生。

3)ストキャスティクスの%K線と%線の両方が40以上。

 

そして、次のいずれかの条件が満たされたときに売りシグナルが出される。

1)MACDの弱気なクロスオーバーの発生。

2)ストキャスティクスの弱気なクロスオーバの発生と、%K線または%D線のいずれかが40以下になる。

3)トレーリングストップにヒット。

 

アルゴリズムの価格について

アルゴリズムは買い切りで、[公式] MACD 高頻度シグナル銘柄 17/11版の価格は5,000円です。


また、アルゴリズムからの売買シグナルを自分のメールアドレスやLINEに自動送付するサービスは月980円です。

 

ただ、現在は1ヶ月間の無料トライアルキャンペーン中で、アルゴリズムとシグナル受信のどちらも無料で試すことができます。

 

一部トライアル対象外のアルゴリズムもありますが、テーマ投資のアルゴリズムも対象となっているので、お試しで導入してみるのがいいと思います

 

新たな発見があるかもしれません。

 

私の場合は、本業や子育てなどで忙しく、銘柄選定にあまり時間を取れなくなってきたので、自動でエントリーポイントを示してくれるQuantXのサービスは便利でありがたいです。

 

もう少し検証を進めて、安定的にパフォーマンスを出してくれるようであれば、QuantXのアルゴリズムに任せる資金を増やしてみても良いと考えています。

 

◆QuantXについてまとめた関連記事です。

 

◆エメラダ・エクイティでは、非公開会社の新株予約を買うことで投資します。

  

当ブログのプライバシーポリシー