皆さんは、マクドナルドには行きますか?
私は子供の頃からマックが好きで、昔のことを思い出すと、良くマックのハンバーガーとフライドポテトを食べている光景がフラッシュバックされます。
叔母が買ってくれたポテトを大事にゆっくり食べてたら冷めて味がおちて悲しかったり、転校で街を離れる日のお昼に食べたり、休みの日に父親が自転車を飛ばして買いに行ってくれたりと。。
このような思い出はきっと皆さんにもあるでしょう。
こんなに思い出に寄り添うまでマックというブランドを育ててきたのはすごいことです。
マックが選ばれるのは、品質やコスパの良し悪しだけではなく、昔から通ってきた安心感やなつかしさなど精神的な面が深く関わっていると思います。
話がそれ過ぎましたが、日本マクドナルドホールディングス株式会社(2702)の株主優待についてご紹介します。
<目次>
株主優待はメニューとの引換券
500株の保有で6枚つづりの優待食事券が5冊(計30枚)送られてきます。
1枚の優待券の中に、以下の3種類の引換券が入っています。
①バーガー類お引換券
②サイドメニューお引換券
③ドリンクお引換券
オーダーできるメニューに値段の制限はなく、何でも好きな好きなものを頼めます。
※注意点
使用期限が半年間と短いです。使い切るには結構ながんばりが必要となります。
一人暮らしの時は何回か優待券を失効させていました。。
取得基準
保有株数によって、もらえる優待券の枚数が異なります。
そして、マックの場合は6月と12月の年2回優待をもらえるというところにさらなる太っ腹感があります。
優待券は売却も可能
こんなに使い切れないと思う場合は、街のチケット屋で売却することも可能です。
試しにアクセスチケットで調べてみると、1冊単位の売却で2,880円(1枚480円×6枚)で引き取ってくれるようです。
なお、2,880円で優待利回りを計算してみると 株式数による違いはなく0.58%でした(1株5,000円で試算)。
マックの「おいしさ向上宣言」は効果ありと感じます
それにしても、最近マックがおいしくなったと思いませんか?
マックはレギュラー商品のおいしさに徹底的にこだわる「おいしさ向上宣言」を掲げており、新レギュラーバーガーの「グラン」を発表するなど、色々と施策を打っています。
権利確定日前は優待人気で実力以上に株価が上がります。そのため、権利落ち後の急落を意識してつなぎ売りをしてしまいますが、がんばっていって欲しいと思います。
そして、うちの子供にもマックがいい思い出になればいいなと思います。