こんにちは、コーディーです。
マクドナルド(MCD)は、2019年1月30日に2018年第4四半期決算を発表しました。
既存店売上高の伸長率を見ると、米国では伸びが鈍化していますが、それを米国以外の国の伸びが補っている形でした。
株価については、決算発表を受けて上下に大きく変動しました。
<目次>
世界の既存店売上高は伸びている
- 世界の既存店売上高伸長率が+4.4%で、コンセンサスである3.9%を上回り好調を見せつけました。
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しかし、米国が+2.3%で、コンセンサスである+2.36%を下回りました。この伸長率は過去2年間で最低値です。ちなみに、予想を下回るのは3四半期連続です。
株価の動き
決算発表後は、一時、前日比+2.7%程度まで上昇しましたが、引けにかけて売られ、結局前日の株価を下回ってしまいました。
チャート的には少し微妙な形ですね。
2018年11月29日に付けた190.87ドルをブレイクアウトできなかったため、ダブルトップになりそうですし、十字線も気になっています。
とは言え、MCDは長期で見れば世界の成長とともに多くの人々に食され、それにともない業績は伸びていきます。それに加えて投資家には安定的な配当というプレゼントも用意してくれます。
短期的には気になるところですが、コーディーとしてはホールドを継続です。
<関連記事>
前回の第3四半期決算の記事です。
コンセンサスを上回る決算だったため、そこから株価は上昇を見せました。
今回も同じ流れを期待していたのですが。。
ちなみに、記事内でハワイのマクドナルドで食べてきた感想も書かせていただいています。
日本のマクドナルドは株主優待が手厚いです。6月と12月の年2回も食事券がもらえます。
投資の観点で選ぶのは米国のマクドナルドですが、優待目線では日本のマクドナルドはおすすめです。クロス取引で狙ってみてはいかがでしょう。