こんにちは、コーディーです。
2019年10月15日、ジョンソン・エンド・ジョンソンが、2019年第3四半期決算を発表しました。
結果としては、EPS・売上高ともにアナリストの予想を上回り、2019年通期のEPS・売上高の見通しも情報修正されるという好決算の内容でした。
以前、手放していましたが、「これはいいんじゃない?!」ということで、再度エントリーしました。
<目次>
コンセンサスを上回る
実績とガイダンスのいずれも上振れました。
個別株の場合はコンセンサスに対して、実績値がどうだったかが問われます。
主にEPSと売上高が見られます。
今回は通期予想も引き上げられたということで、さらに良い決算発表でした。
再エントリーすることに
コーディーは、以前、JNJがベビーパウダーに発がん性物質であるアスベストが含まれていることを組織的に隠ぺいしてきたとの報道を受けて株価が急落した際、NISA口座での保有分を除いてJNJをすべて手放しました。
その後、動向をうかがっていましたが、瞬間的には120ドル台に突っ込むものの、おおよそ130ドル前後で推移していました。
訴訟問題は織り込み済みか
JNJはアスベスト問題以外にも、麻薬性鎮痛剤のオピオイドによる中毒訴訟などの様々な訴訟問題を抱えています。
それにも関わらず、株価は130ドル台近辺で下げ止まっているのを見ると、訴訟リスクは株価に織り込まれ済みと言えます。
そんな中、今回の好決算を受けて、再度、上値をうかがいに行くのではと期待して、再エントリーした次第です!
ちなみに手数料込みの平均約定単価は133.56ドルとなりました。
株価が短期・中期・長期の移動平均線を上抜けてきたので、今後は強含みではないでしょうか?!
楽しみです☆
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2019年2Qの決算発表も好調でしたが、ここでは買いを見送っています。