塵積む者のマネーブログ

資産運用で、もがき楽しむ日々をブログに綴っています。 米国株・日本株や投資信託への投資、株主優待の取得をコツコツと行いながら、少しずつ山を築いていきます。


忙しい子育て世代の投資戦略|機械的な投資で時間と資産をつくる

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株式投資で大きく儲けるには、きちんとした勉強や日々の絶え間ない情報収集が必要です。

 

ただ、30代頃の子育て世代にもなると、会社ではそれなりに責任のある立場になって忙しく、家に帰れば子供が小さくて手がかかり、疲れ果ててしまって投資に目を向ける時間がなかなか取れません。

 

そのうえ、「いま投資をしておかないと老後は大変なのではないか」と漠然とした不安感や焦りが頭の片隅にあったりします。新聞などでも煽ってきますしね。

  

そんな時にはどうしたらいいか?

 

一旦、「これだ!」と決めた投資先に、機械的に淡々と投資し続けるのです。

 

それには投資信託を少額ずつ定期的に買い付ける戦法があっています。

 

すぐに大金を稼ぐことは難しいですが、長期間投資し続けることで資産はやがてそこそこ大きく育つはずですし、なにより投資の勉強なんかよりも貴重な子供との時間をつくることができます。 

 

 <目次>

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投資信託に機械的に投資し続ける

日々の子育てに忙しく時間がとれない場合は、なるべくほったらかしにできる投資方法を選びます。

 

その点では投資信託にお金を委ねてしまうというのがおすすめです。

  

個別株に集中投資した方がリターンは大きいですが、投資先の業績見通しや事業環境、チャート、その時の市場環境など様々な情報を分析して投資する必要があります。

そして投資しただけで終わりではなく、投資先の状況を逐一チェックして、不測の事態にも備えておかなければなりません。

 

その点、投資信託であれば、基本的に買いっぱなしてOKです。

 

一度投資先を決めてしまい、定期的に一定額で買い付ける積み立て投資の設定をしておけば、日々忙しくしていても、知らず知らずのうちに資産が育っているはずです。 

 

任せてしまうことで投資にかける時間を減らし、資産も築いてもらうのです。

 

その他、ウェルスナビなどのロボアドに積み立て投資することも考えられますが、手数料が高いため、投資信託を選ぶ方をおすすめします。

 

なお、積み立て投資のメリットについては、こちらの記事で細かく解説しています(>>積み立て投資のススメ )。

  

先ずつみたてNISAで始める

つみたてNISAには、売却時の譲渡益が20年間非課税となるメリットがあります。

 

投資後にほったらかし投資を行う子育て世代にも、この制度は合っています。

お金が必要になった時はいつでも売却できるという点が、60歳までお金をおろせないイデコには無いメリットです。

 

我が家も、自分の口座と奥さんの口座の2つでつみたてNISAをやっています。基本的にアメリカをメイン投資先としていて、いまのところ好調な成績です。

(自分口座PF>>つみたてNISAのポートフォリオ、妻口座PF>>つみたてNISAのポートフォリオ(家族口座)

 

これから投資信託を買い付けるという人は、先ずつみたてNISAから始めるのが良いです。

 

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まとめ

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子育て世代は、自分のために使える時間は本当に少ないです。

平日は夜中まで仕事をして、休日は朝から晩まで子供に付きっ切り。そしてまた月曜日が始まってしまうというサイクル。。

 

ただ、忙しさにかまけて投資するのを後回しにしてしまうと、歳をとった時に自分達の生活が苦しくなってしまうことになりかねません。

 

そのため、大変かもしれませんが、一度がんばって投資信託の選定と買付の設定を行うのだけをしておくのをおすすめします。

 

そうすれば、投資に関して日々時間をかける必要もなく、あとはほったらかしでいいので、子供との時間に使えます。

そして気付いたころにはお金も増えているはずです。 

 

子供はすぐに大きくなってしまいます。子供が小さいうちは相場の上げ下げを見守るよりも、子供の成長を見守りましょう!

 

 

<関連記事>

投資信託を定期買付する時は、買付日も設定する必要があります。

数十年にもおよぶ長期間であれば、買付日によるパフォーマンスの変動はあまり意識しなくても良いですが、私は究極的に価格が平準化できる「毎日買付」で設定しています。


 

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