こんにちは、コーディーです。
普段は甘いものは食べないんですが、先日あまりの暑さに、嫁子供に促され、スーパーでアイスを買ってみました。
なつかしのICEBOX(アイスボックス)を買う
買ったのは、森永製菓のICEBOX(アイスボックス) グレープフルーツ味。
高校時代の部活帰りに火照った身体をクールダウンするのに食べていたなつかしいアレです。
あまりよく覚えてないですが、パッケージデザインも当時と変化ない?
(出典:森永製菓HPより)
早速家に持ち帰り、頬張ってみると予想以上の硬度。
文字どおり「氷」です。
名前負けしていません。
(こんな固かったっけ?)
おもむろに奥歯で噛み締めてみると、そこはやはり氷菓。
「シャクッ」という歯触りとともに氷が砕け、それと同時に口中にグレープフルーツ果汁の風味が拡がります。
融解されキンキンに冷えたジュースが喉を滑り落ちるころには、この爽快感を何度でも味わいたく、すでに新たな氷を口に運んでいます。
昔食べた時よりおいしいと感じる。。
ちなみに、HPにはアイスボックスの誕生秘話がマンガで書かれていますが、色々と試行錯誤しながら生み出されたのだと知ることができておもしろいです。
(マンガはこちら⇒アイスボックス誕生秘話 )
ここまでは、アイスボックスの宣伝みたいになってしまいましたが、特に森永製菓さんにスポンサーになってもらったわけではありませんw
久しぶりにおいしく味わえたので、思わず書きたくなってしまいました。
(書いていると食べたくなりますね。。)
本題は次です。
アイスクリーム業界は右肩上がりだった
アイスクリーム市場の規模ってご存知でしょうか?
私は冒頭に書いたとおり、あまり甘味には興味がなかったので全く知らなかったのですが、実は5,000億円規模を突破しています。
それも6年連続で右肩上がりで成長していて、2017年度については前年比3.5%増の5,114億円となったとのことです。
2018年6月20日付の日本食糧新聞の一面にデカデカとありました。
記事によると、
- 160円以上の中価格帯の商品に注力
- 容量ではなく付加価値で勝負
- アイスは冬でも食べられるデザートという意識を定着させた
などが増加要因として考えられるとありました。
日本アイスクリーム協会のHPにグラフがありましたので、ご紹介します。
緩やかながら右肩上がりで推移してますね。
こちらは種類別の販売金額推移です。
われらがICEBOXの属する「氷菓」もがんばっています。
アンテナを張っておきたい
今回はアイスクリーム業界でしたが、ふとしたきっかけで調べてみると、今回のように結構驚くことがあります。
もしかすると普段の生活の中で何気なく接しているものでも、目をこらせば、思いがけず色々と投資のヒントを隠しているのかもしれません。
私はアイスクリーム業界についての知識はほとんどありませんでしたが、もし早めに知っていたら何かしら投資に役立っていた可能性もあります。
この世の中には知らないことの方が多いと思いますが、出来るかぎりアンテナを張っておきたいですね。
そんな自戒の意味もこめた記事でした。