塵積む者のマネーブログ

資産運用で、もがき楽しむ日々をブログに綴っています。 米国株・日本株や投資信託への投資、株主優待の取得をコツコツと行いながら、少しずつ山を築いていきます。


映画好きには是非おすすめしたい東宝の株主優待|無料招待券を握りしめてTOHOシネマズへ!

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こんにちは!

資産運用(という言葉)が大好きなコーディーです☆

  

私は株取引のほかに、映画も大好きです。昨今は映画のネット配信も流行っていますが、私はやっぱり映画館で観る派です。

 

皆さんの中にも「映画館で観る方がおもしろい!」と感じる人が多いのじゃないでしょうか。


これは、音や映像の迫力が家と違うというのは当然ですが、他人と隣どうしに座って観ることで、自分の「パーソナルスペース」が浸された状態になり、緊張感や興奮度が高まって、更におもしろく感じるようになるそうです。

 

 

映画館で観るのはいいんですけど、結構値段が張りますよね。。

 

一般料金だと1,800円もします。

このお金があればちょっとした高級ランチに行けたり、ハードカバーの本なんかも買えちゃいます。

 

そこで「もっとお得に映画を観たい!」という人に是非ともおすすめしたいのが、 東宝(9602)の株主優待です!! 

 

株主であれば無料で映画を観ることができます!

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<目次>

 

どんな株主優待がもらえるの?

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保有する株数に応じて変わるのですが、次のとおり株主は映画観賞券をゲットできます。

  • 1,000株以上の保有で無料で映画を観ることができる招待券

  • 1,000株未満の保有で800円で映画を観ることができる優待券

 

管理人はもちろん招待券の取得の方をおすすめします

 

取得には、上記のとおり1,000株以上の保有が必要です。時期にもよりますが、だいたい400万円あれば株主になれます。

 

ちなみに、10,000株以上を保有した株主には演劇の招待券が送られてきますが、取得に必要な金額はおよそ4,000万円!!にもなってしまうのでなかなか厳しいハードル設定です(; ・`д・´)

 

おススメする2つの理由

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1.気兼ねなく観に行ける

TOHOシネマズで映画を観ようとすると、一般料金が1,800円と結構いいお値段するんですよね。

 

なので、いざ行こうとするとハズレを引かないように、どの映画がいいか入念に調べます。それでも実際にハズレを引いてしまった時は大きなショックを受けてしまいます。

 

その点、招待券を使えば無料で観に行けるわけですから、たとえおもしろくなくても「また別の映画を観ればいいや」と気楽にいけます。

 

同様に、ちょっとでも気になった映画があれば大して気合いを入れずにサクッと観に行けます。

 

2.幅広いジャンルの映画を観ることができる

あとで詳しく記載しますが、1,000株保有の場合、指定された2ヵ月間で使用できる招待券が6枚届きます。

 

要するに1ヵ月に1回、タダで映画館に行けるわけです!

 

これはうれしい反面、悩ましい問題もあります。

 

それは、観たいジャンルの映画がないかもしれないということ。

 

たとえばあなたがスターウォーズが大好きで「招待券はスターウォーズにしか使わん!」と思っていたとしても、毎月スターウォーズの最新作が封切られることはありません。

 

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そのため、招待券を使い切るためには、必然的に自分の大好きなジャンルではない、第2希望や第3希望の映画にもチャレンジすることになります。

 

これが逆に新しい発見にもつながります。

 

私は洋画が好きなのですが、試しに邦画の「シン・ゴジラ」を観てみたら、圧倒的なシナリオとリアリティ、思わずマニアが解説したくなるような軍事・政治などの各種情報のオンパレードに、ハマってしまいました。

 

こういった予期せぬ出会いも期待できます。 

 

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招待券の使い方は簡単

株主になると、招待券と一緒に株主カードが一緒に届きます。

 

<招待券>

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<株主カード>

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映画館のチケット売り場で、株主カードと招待券を一緒に提示するだけで、チケットに交換してくれます。

株主カードと招待券の両方に印字されている優待番号が一致しているか確認しているんですね。

 

係の人は馴れた手つきで対応してくれます。

 

私は何回も使用していますが、売り場の人は誰一人としてキョドることなく対応している様子を見て、結構、株主優待を使って観にきている株主はいるんだなぁと感じます。

 

ポイント!

株主カードには自分の名前が印字されていますが、家族や友人等に貸与しても問題ありません

 

これは東宝自身が認めています。

 

使い切れそうになかったら誰かに使ってもらって恩を売ることもできますね!w

 

取得条件

取得条件は以下のとおりです。2月と8月時点の株主が優待を受け取る権利をもらえます。

年間で2回もらえるというのが太っ腹ですね。

招待券の基準

1,000株以上を保有する株主に対して送られてくるのですが、保有株式数に応じてもらえる招待券の枚数が増えていきます。

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優待券の基準

500株未満と500株以上で、もらえる優待券の枚数が変わります。

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招待券を使用するときの注意点

招待券は、シート単位で送られてくるのですが、1シートは指定2ヶ月間通用券が6枚分です。

 

指定2ヶ月間通用券というのは、1枚ごとに指定された2ヵ月間だけ使えるという券のことです。

まとめると以下のとおりです。

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忙しいとなかなか観にいく時間が取れず、気付けば使用可能期限を迎えていた、ということもありえますので注意が必要です!

 

最後に

東宝の株主優待は取得には400万円程度が必要で、少し値は張りますが、 映画好きの方にはかなり価値のある優待だと思います。

 

映画は自分のお金でも行くことは出来ますが、なかなか月1のペースでサクッと行こうとは思いません。気合いが必要です。

 

それが株主優待のおかげで、様々なジャンルの映画に気軽に触れることができます。

 

仕事で疲れたサラリーマンにはちょうどいい興奮とリラックスを与えてくれます。

 

次回の株主優待の権利確定日は2018年8月28日(火)です。

 

気になった方は取得してみてはいかがでしょうか。

私は、次回も必ず取得します!

 

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