こんにちは、コーディーです。
2018年11月12日(月)、ようやくソフトバンクの上場承認がおりました。
上場日は12月19日です。
市場からの吸収金額が2.6兆円という桁外れの規模で行われるため、複数当選の可能性もあります。
配当性向85%程度という高い株主還元を行う方針であることも、安心感を持って申込みができそうです。
ブックビルディングの期間は、12月3日から7日までなのでお忘れなく!
<目次>
ソフトバンクのIPO
事業の内容
ソフトバンク(9434)は、言わずと知れたソフトバンクグループ(9984)の子会社で、移動通信サービス、ブロードバンドサービス等の通信サービスの提供などを行っています。
配当政策
連結配当性は85%程度を目安にするそうです。
別記事「日本企業と米国企業の株主還元の水準を比較すると・・・ 」にも書いたように、機関投資家の求める配当性向の水準は30~40%であるため、85%というのはかなり高い数値であることが分かります。
この点で買い安心感が出てくるため、公募割れは無いと考えています。
IPO主幹事証券
以下の6社が主幹事証券に連なっています。
- 野村証券
- 大和証券
- SMBC日興証券
- みずほ証券
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
- SBI証券
コーディーとしては、今のところ6社全ての証券会社から申込みを行う予定です。
資金移動が大変です。
One Tap BUYは狙い目か?
個人的に狙い目と思っているのは、スマホ証券のOne Tap BUYから申し込むパターンです。
先日、One Tap BUYは1株からIPOに申込みできることを発表しましたが、ここにきてソフトバンクのIPOも取り扱うことになりました。
One Tap BUYがまだあまり広く浸透していない今がチャンスと考えています。
すでに祭は始まっている
今回のIPOは、証券会社の多くがソフトバンク専用のページを新たに立ち上げるなど、並々ならぬ意気込みを見せています。
今回のIPOで主幹事証券は莫大な手数料を得られるのでしょうから、そりゃがんばりますよね。
一体いくら稼ぐのでしょうか。
ちなみに、SBI証券では、ソフトバンクのIPOに関するアンケートに回答した方全員に対してSBIポイントを200ポイント分配布するキャンペーンを行っています。
11月12~16日と短期での実施なので、口座を持っている方でまだ応募していない人は急ぎましょう!
初値の高騰は難しいか
初値予想会社の情報はこれからですが、公募価格割れは無いにしろ、吸収金額の多さからさほどの高騰は期待できないと考えています。
iPhone XRの販売見通しが悪いことも気になるところです。
それでも一縷の望みにかけて、ひたすら申込みします。
複数枚の当選があればそれなりの利益になるでしょう!
【2018年11月30日追記】
ソフトバンクより仮条件が公表されました!
<関連記事>
巷でささやかれているiPhone XRの不振もソフトバンクのIPOに影響を与えそうです。
アップル(APPL)の動向に注目が集まります。
IPOの当選を目指すのならば、SBI証券は絶対に外せません!
落選したらもらえるIPOチャレンジポイントをコツコツと貯めるだけで、いずれはS級銘柄の当選が可能となります。
大和証券でIPOの当選確率を上げたいならば、「チャンス当選」を狙いましょう。
これは、チャンスポイントを貯めることで、IPOに落選しても敗者復活戦に参加できるというものです。