こんにちは、コーディーです。
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)が、2019年7月1
結果は、EPS・売上高ともにコンセンサスを上回る好決算でしたが、株価はアスベスト混入問題により安くなっています。
コーディーは、2018年12月のアスベスト問題勃発時に一部売却していますが、再び買うかどうか検討しました。
コンセンサスを上回ったが・・・
EPSと売上高について、2Q実績は、いずれもコンセンサスを上
ガイダンスに関しても、EPSは据え置いたものの売上高は上方修正しています。
株は売られている
しかし、JNJの株価は、7月12日に一気に約5%下落してから、現在まで売りに
要因としては、2018年12月に、ロイター通信より、JNJが製造するベビーパウダ
(関連記事⇒「ジョンソン・エンド・ジョンソン急落の追い打ち!|つみたてNISAパフォーマンス(2018年12月第2金曜日 12/15時点)」)
長期では右肩上がり
アスベスト混入報道により、2018年12月24日には、株価は122ドルを付けるまで下落しましたが、その約4か月後には140ドル代まで回復しました。
上記の10年の月足チャートを見ると、短期的には上下に動くものの、超長期で見ると右肩上がりで推移していることが分かります。
移動平均線が、上から短期・中期・長期の順に並び、すべて右肩上がりで推移していますが、これは強い上昇を表します。
今回の下落も結局は元に戻るとしたら、いまは買い場とも言えます。
再インは今後の動向による
コーディーは前回2018年12月の急落時に一般NISAで保有する分のみ残してJNJ株は売却してしまっています。
アスベスト混入問題の影響の度合いが読めなかったからです。それは今も同じです。
今後、課税口座で再インするかどうかは、今後の動向次第と考えています。
今はまだ何も明らかになっていないため様子見ですが、その間、JNJを含むヘルスケアセクターに丸ごと投資できるVHT(米国ヘルスケア・セクターETF)を保有継続することにより対応
JNJの株価がすぐにもとに戻って乗り遅れたとしてもその分VHTも連
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ヘルスケアセクターの将来は明るいと考えており、同セクターに丸
JNJももちろん構成銘柄の一つですので、JNJの株価も早く回
VHTの良さを以下の記事にまとめているので、よろしければチェックしてみてください。