こんにちは、コーディーです。
2018年度のIPOが全て終了したということで、今年度のIPO損益をまとめたいと思います。
記憶を辿りながら記事にしてみると、各銘柄ごとに様々なストーリーがあったなと思います。
<目次>
2018年度のIPO当選銘柄
この一年間で当選したIPO銘柄数は、自分口座で5銘柄、家族口座で1銘柄の計6銘柄でした。
各々の損益を報告していきます。
信和(3447) 100株当選
損益:なし
2018年度の当選一発目は3月20日に上場した信和(3447)ですが、野村證券から100株の配分がありました。
結局購入は見送りました。
初値は公開価格1,150円に対して▲44円の1,106 円(▲3.8%)だったので判断は正解でしたね。
メルカリ(4385) 100株当選
損益:+200,000円(+66.7%)
次は、6月19日上場のメルカリ(4385)です。
メルカリは大和証券で100株の補欠当選でした。まさか繰り上げになると思ってなかったのでうれしかったです。
初値は5,000円で、公募価格に対し+66.7%。
初値で売却し、20万円の利益でした。
小説に手を出してみる
利益が出たうれしさもあって、メルカリのIPOを題材にした短編を書いてみたのもいい思い出ですw
証券トレーダー中沢がメルカリの上場当日に暴れますw
タカラレーベン不動産投資法人(3492) 100株当選
損益:-4,000円(-4.3%)
タカラレーベン不動産投資法人(3492)は、SMBC日興証券から100株の配分がありました。
仮条件の下限で決まったこともあり公募割れが不安だったものの、思い切って購入してみました。
結果、あっさりと公募割れです。。損失が安くおさえられて良かったです。。
オーウエル(7670) 100株当選
損益:+10,500円(+14.0%)
12月13日上場のオーウエル(7670)は、大和証券よりチャンス当選で100株の配分をいただきました。
初値が855円で、公募価格の750円に対して+14%と健闘しました。
ソフトバンク(9434) 300株当選
損益:-11,100円(-2.5%)
12月19日上場のソフトバンク(9434)は、SBI証券から200株、SMBC日興証券から100株の配分がありました。
当選したものの購入するかどうか迷っていたのですが、オーウエルで若干の利益が出たので全数買うことにしました。
結局、初値は公募価格1,500円を2.5%下回る1,463円で、初値売りしたコーディーは損益通算するハメになりました。。
ポート(7047) 100株当選
損益:-55,000円(-37.2%)
12月21日上場のポート(7047)には、2018年度ワーストIPOの称号を授けましょう!
SBI証券の家族口座で100株の補欠当選が繰り上がったので買うハメになったのですが、後悔先に立たずです。。
上場当日は売り気配のまま終え、2日目にやっと値がつくという。。公募価格1,480円に対して930円(-37.2%)というトンデモIPOでした。
収益まとめ
損益合計:+140,400円
(内、自分口座で+195,400円、家族口座で-55,000円)
うーむ、微妙。。
2018年度はA級銘柄が一つも当選しなかったのが痛かったですね。
落選しまくっているので、SBI証券のIPOチャレンジポイントが458ポイントにまで増えています。
いつかこれで一発当てたいところです!
今後のIPOの地合が心配ではありますが、IPO投資はリターンを上げるには効率的な投資法だと思うので、2019年度もコツコツと申込みは続けていきます!
P.S
みずほ証券で、ワールド(3612)とフロンティア・マネジメント(7038)が、当選もしくは補欠当選をしていたみたいなのですが、完全に見落としていました。
ちょうど家族旅行でハワイに行っていた時で、浮かれてましたね・・・。
もし当選で購入していたら30万弱の利益になっていたという。。
ちなみに、購入意思表示の締め切りが迫る中、コーディーは呑気にヒルトンのタイムシェア説明会に参加していました。
ハワイのホテルのオーナーになれるというやつですね。
ハワイに来たというテンションで契約をしてしまう人が多いようですが、きちんと理解しないと恐ろしいことになると分かりました。
⇒「ハワイでヒルトンのタイムシェア説明会に潜入してみたが・・・|よく理解してから契約しないと危険過ぎる案件」
<関連記事>
過去、初値が暴騰したIPO銘柄のトップ10です。
いずれはこのような銘柄をゲットしたいですね。。