東証マザーズ市場に2018年4月20日上場予定のHEROZ株式会社(4382)のブックビルディングが、本日(4月5日)から開始されました(4月11日まで)。
社名はヒーローズと読みます。
HEROZはIPOに当選したあかつきには爆益を見込めると思っているので、全力で参加したいと思っています。
<目次>
会社概要
HEROZは、AI(人口知能)を用いて、①スマホアプリの開発(BtoCサービス)、②事業会社向けのサービス(BtoBサービス)などの事業を行っています。
①BtoCサービス
スマホアプリでは、会員数420万人以上を誇る「将棋ウォーズ」というゲームが有名で、現役の将棋名人に勝利したAIの「Ponanza」が組み込まれています。パソコンでも遊べます。
また、全世界のプレイヤーとオンラインで将棋を指せるのですが、ピンチになったら「Ponanza」に5手120円で代わってもらえるおもしろい機能があります。
昨今の将棋ブームも同社にとって追い風ですね。
②BtoBサービス
BtoB事業も以下のとおり今後も色々な材料が出てきそうな案件を手掛けています。
業績
今期は、第3四半期の時点で、前期の経常利益の3倍以上を達成しており、非常に好調です。
公開規模
想定発行価格は3,640円で、4月期予想PERは50倍です。
公募株式数が172,200株(1,722枚)と少なく、当選は厳しい戦いになります(戦う場すら与えられないかもしれません・・・)。
トピックス
目論見書の「株主の状況」を読むと、第8位にレオスキャピタルの藤野英人氏の名前がありました。
44,170株(1.24%)を保有しています(想定発行価格3,640円で計算すると約1億6千万円です。すごいw)
また、第9位には片山晃氏の名前もあります。片山氏はバイトで貯めた65万円を7年半で25億円にした凄腕個人投資家です。一時期レオスキャピタルに在籍していたこともあります。
片山氏も藤野氏とほぼ同数の44,169株(1.24%)を保有しています。
投資で成功した方々が既に保有しているということも初値高騰の材料になるでしょう。
IPOチャレンジポイントを使うか?
今回は悩みどころです。おそらく普通に抽選に応募しても当選はないでしょう。
枚数が少なく、また主幹事証券会社がSMBC日興証券ですので、SBI証券でIPOチャレンジポイントを全力使用したとしても複数配分は難しいかもしれません。
当選したとしても配分数が1枚だったら悔しいので、慎重に情報を集めていきたいと思っています。