こんにちは、コーディーです。
2018年10月24日時点のつみたてNISAのパフォーマンスです。
毎月、第2・第4金曜日時点の状況を報告します。
<目次>
想定を上回って下落してしまった
前回の報告時点(⇒ 暴落が直撃してもあきらめたらそこで試合終了!|つみたてNISAパフォーマンス(2018年10月第2金曜日 10/12時点) )ではマイ転したことをお伝えしましたが、その2週間後には戻すどころか損失を拡大してしまいました。。
さすがに一気にここまで下げるとは思っていなかったです。
(前回との比較)
- 自分口座の含み損益: -4,120.67円 ⇒ -11,106.15円 = -8,152.32円
- 家族口座の含み損益: -2,996.57円 ⇒ -16,678.29円 = -13,681.72円
しばらくの間は含み損を覚悟する
完全にトレンドは変わってしまいました。
別の記事(⇒ 今までと同じ投資法は通用しなくなった米国市場 )でも書いたとおり、既に米国のダウ、S&P500、NASDAQの3指数は200日移動平均線を下離れし、リスクオフモードになっています。
なおかつ、弱気を後押しするかのように10月25日にはアマゾン(AMZN)、アルファベット(GOOG)の決算がコンセンサスを下回ったことで爆下げし、それが市場全体に波及していきました。
日本市場は大荒れ
日本は米国株下落のあおりをモロに受け、日経平均は3週間程度で高値から3,000円以上も下落しています。
家族口座の損益を見てお分かりになるように、新興国株式投信よりもひふみプラスの方が損失率が大きいです。昨年の基準価額に戻ってしまいました。
本日の基準価額です。 ☆ひふみ投信 44,557 -759 -1.67% ☆ひふみプラス 36,352 -619 -1.67% ☆ひふみ年金 13,348 -227 -1.67%
— レオス・キャピタルワークス公式ツイッター (@rheos123) 2018年10月26日
例のごとくツイッター上ではひふみに対する非難がすごいです。
TOPIXに負けているので気持ちは分からなくもないですが、長期で見ましょう。
この先も緊張する材料が目白押しで、しばらくは不安定な相場が続きます。そして大体、悪い時には悪いことが重なり、下落は数回かけてやってくるものです。
今年はつみたてNISA元年でしたがマイナスで終わることになりそうです。。初年度マイナスとは幸先悪いですね。。トホホ
自分口座
今回(10月26日時点)
前回(10月12日時点)
※ポートフォリオの詳細はこちら( ⇒ つみたてNISAのポートフォリオ )
家族口座
今回(10月26日時点)
前回(10月12日時点)
※ポートフォリオの詳細はこちら( ⇒ つみたてNISA(家族口座)のポートフォリオ )
◆前回のパフォーマンス(10月12日時点)はこちらです◆
<関連記事>
将来的に米国の2年債と10年債の利回りが逆イールドになった時はさらに恐ろしいことが起こると考えられますので、気を確かに持っておきましょう。
ドルコスト平均法で行う積み立て投資は、投資初心者の方におすすめできる投資方法です。
投資の世界には、スリルを味わえるトレードを楽しむ方もいますが、安定的な日常生活を送りたいならば、長期で積み立て投資を行う方が良いです。退屈ですけどね。