塵積む者のマネーブログ

資産運用で、もがき楽しむ日々をブログに綴っています。 米国株・日本株や投資信託への投資、株主優待の取得をコツコツと行いながら、少しずつ山を築いていきます。


JAL(9201)より株主優待が届いたので株主割引券の売却時期を考える

JAL(9201)より、2018年3月期分の株主優待が届きました。

 

<目次>

 

JALの株主優待の内容

国内線が50%オフになる株主割引券と海外・国内旅行が7%オフになるツアー割引券が、国内・海外分で各々2枚ずつもらえます。

 

株主割引券は、3月末と9月末の株主に配布されますが、1,000株未満の取得であれば、3月末株主の方が9月末株主より1枚多くもらえます。

 

2018年3月末では、夫婦で100株ずつ一般信用のクロス取引で取得したので、計2枚でした。 

 

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なお、保有株数が多くなればなるほど、もらえる株主割引券が青天井で増えていきますが、JALのホームページには丁寧に株主割引券発行枚数早見表が貼られています。

 

これによって、自分が保有する株数からもらえる株主割引券の枚数が一目瞭然です。

JALは株主にやさしいですねw

 

 ⇒JALの株主優待ページはこちら

 

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株主割引券

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ツアー割引券は冊子に綴じこまれています

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株主割引券をチケット屋で売却

私は旅行に行く際はホテルとセットになったパック旅行を使うため、株主割引券はいつも街のチケット屋で売却します。

 

売却価格を御用達のアクセスチケットで調べたところ、現在の売却価格は1枚4,500円でした。

 

売却するのにおすすめな時期は? 

売却価格は、需給と使用期限によって決まります。

 

基本的に、飛行機に乗る人が増える長期休暇の時期は価格が上がりやすいです。

 

具体的には以下がターゲットです。

  • ゴールディンウィーク
  • 夏休み(特にお盆時期)
  • 年末年始 
  • 春休み

これら長期休暇の2ヵ月前くらいから飛行機の予約が入り始めるので、これにあわせて価格も上がりやすいです。

 

さっさと売却してしまう

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株主割引券には使用期限があり、当然、期限の長いものの方が買取り価格は高いです。

 

チケット屋側からしてみれば、買い取っても転売できないまま使用期限切れになるのは避けたいですからね。

 

将来の買取価格も読みにくく、持ち過ぎても価値が下がっていくリスクがあるので、そこまで買取り価格にはシビアにならずに、ある程度納得できれば、さっさと売却してしまって、そのお金で投資信託や米国株式を買ってしまった方が資産の増加が図れると思います。

 

日々、売却価格をチェックするのも大変ですし、買取価格が2~3千円も変わる訳ではないですしね。

 

その労力は株の勉強に充てた方が有意義だと考えます。

 

◆関連記事です。

ANAとJALの株主優待券を売ったお金で投資信託を買えば、ノーリスクで資産が増えていきます。

 

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